カヴァデール・ペイジ、リイッシュー盤に新曲収録の可能性も

ポスト

デイヴィッド・カヴァデールは昨年秋、ジミー・ペイジとのコラボレーション・アルバム『Coverdale-Page』(1993年)の30周年リイッシュー盤のリリースを計画していると話していたが、そこに新曲が収録される可能性もあるという。

カヴァデールは先週、SiriusXMの『Trunk Nation with Eddie Trunk』にゲスト出演し、リイッシュー盤プロジェクトに進展はあるかと問われた際、こう話した。「未発表のものが4曲あるんだ。ミックスすればいい。でも、(ペイジと)連絡を取り合うようになってから、俺は家で曲を作るようになったんだ。楽しい曲になりそうなアイディアが2つある。彼に投げかけ、“君がこれで何ができるか見てみよう”ってやつがね。前と同じやり方だ」

カヴァデールは、かつて契約していたレコード会社と合意に達し、『Coverdale-Page』の権利を得ており、自分たちがやりたいようにやれるという。「ちょうど2日前、ジミーにテキスト(・メッセージを送信)したとこだよ。俺ら来週、契約について交渉を再開するところだ。FaceTimeやZoomを通じ、曲が書けないか試してみたいんだ。スタジオに入れたら尚いいし。2023年に、ビッグで豪華な30周年記念ボックス・セットのリリースを計画したい」

カヴァデールは昨秋、リイッシュー盤について「ナイスなサプライズがあると思うよ」「ジミーと僕はそれについて話してる」「オリジナル・アルバムをリマスターするだろ。それに未発表曲もたくさんある。曲作りやレコーディングの様子、大阪までの公演をずっと撮影してた。だから、入れたいものはいっぱいある」と話していた。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報