Kiroroの玉城千春、10年ぶりのソロ楽曲第二弾「Hope Dream Future」リリース

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Kiroroのボーカルの玉城千春が、今年7月に配信リリースした「命の樹」に続く10年ぶりのソロ楽曲第二弾として、平和を願う思いを込めたメッセージソング「Hope Dream Future」を、本日9月22日(水)に配信リリースした。

「Hope Dream Future」は沖縄アミークスインターナショナル中学校の生徒たちと一緒に作った、オリジナルソング。玉城千春が生まれ育った読谷村は76年前の沖縄戦で米軍が本島に初めて上陸した地で、幼い頃から祖父や祖母を通じて戦争の話を耳にし、平和への思いを強く持ってきたという。2020年、縁あって沖縄アミークスインターナショナル中学校の先生から平和学習の講師を依頼され、当時の中学3年生の生徒たちと一緒に沖縄の歴史を学びながら、平和について考える授業を行なった際に、その授業の一環で生徒たちと制作した楽曲がこの「Hope Dream Future」である。〈子供で無力だ それでも諦めたくないんだ〉という一節は、戦争を考えることはつらいけれど、平和を望み、そしてコロナ禍の今も『自分を諦めたくない』と書いた生徒の表現を盛り込んだということだ。「希望を持つこと、夢を描くこと、未来を作ること。まだ幼くてちっぽけかもしれないけど、自分を信じ、平和を諦めないという彼ら彼女らの宣言を、私が代弁するつもりで歌っていきたい」という思いが込められたそうだ。

この楽曲のアレンジは前作「命の樹」と同じくBEGINの島袋優が手掛け、沖縄出身のバンド“HoRookies”が演奏とコーラスで参加している。また、千春自身の子供たちもコーラスで参加している。同時公開されたミュージックビデオは、読谷村を中心に撮影され、HoRookiesのメンバーも演奏シーンに出演している。

なお、玉城が県内の小中学校を巡る特別授業「未来へ#いのちを歌おう」が7月中旬からスタートしており、コロナ禍でオンライン授業も併用しながら、来年3月までに沖縄県内を中心に20校の小中学校を回り、この楽曲も特別授業の中で子供達に向けて歌う予定だ。

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<玉城千春コメント>
平和の授業と一緒に曲作りもできないかと
親交のある中学校の先生から依頼があり、
2020年6月、沖縄アミークスインターナショナル中学校の当時の3年生へ
特別に講話をさせて頂きました。

授業の感想と共に歌詞を書いてもらったのですが
子ども達の言葉に はっとさせられました。

最後の
「僕らは諦めない」
というところは、
彼らの門出を祝いたくて、卒業式の前日に仕上げましたが卒業式で歌を披露することはできなくて
どうしてもこの曲をレコーディングして、一緒に作った子ども達へ届けたかった。
この歌詞に携わり世界中に羽ばたいていく
子ども達に この歌が届きますように。

そして、この想いができるだけ沢山の皆様へと届くといいな

これからも 世界中の子ども達にとって、希望。夢。未来。
魅力溢れる
明るい世界でありますように、

願いを込めて。。。

玉城千春

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デジタルシングル「Hope Dream Future」


2021年9月22日(水)リリース
配信サイトURL一覧: https://jvcmusic.lnk.to/Hope_Dream_Future

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