ディープ・パープル、フリートウッド・マックのカヴァー・ソングのMV公開

ポスト

ディープ・パープルが、間もなくリリースするカヴァー・アルバム『Turning To Crime』からのセカンド・シングル、フリートウッド・マック作の楽曲「Oh Well」のミュージック・ビデオを公開した。

◆ディープ・パープル画像、動画

彼らは、初となるカヴァー・アルバムで、ボブ・エズリンをプロデューサーに、ボブ・ディラン、クリーム、ヤードバーズ、フリートウッド・マック、ラヴらの楽曲12曲を厳選し、ディープ・パープルのスタイルで再構築した。先月、ラヴの「7 And 7 Is」が1stシングルとしてリリースされた。

ロジャー・グローヴァーによると、「Oh Well」はギタリストのスティーヴ・モーズがデモを持ち込んだという。




ロックダウン中、ツアー活動を含め行動が制限され惨めに感じていたメンバーたちが、このプロジェクトを始めたことにより楽しみを取り戻したという『Turning To Crime』は11月26日リリース。以下の12曲が収録される。

「7 And 7 Is」 (ラヴ)
「Rockin' Pneumonia and the Boogie Woogie Flu」(ヒューイ・“ピアノ”・スミス)
「Oh Well」 (フリートウッド・マック)
「Jenny Take A Ride!」(ミッチ・ライダー & The Detroit Wheels)
「Watching the River Flow」 (ボブ・ディラン)
「Let the Good Times Roll」 (レイ・チャールズ & クインシー・ジョーンズ)
「Dixie Chicken」 (リトル・フィート)
「Shapes of Things」 (ヤードバーズ)
「The Battle of New Orleans」 (ロニー・ドネガン/ジョニー・ホートン)
「Lucifer」 (Bob Seger System)
「White Room」 (クリーム)
「Caught in the Act」 (Medley: "Going Down" /"Green Onions" / "Hot ‘Lanta" /"Dazed and Confused" / "Gimme Some Lovin’" )

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報