ミック・ジャガーとキース・リチャーズの故郷にふたりの銅像が建立

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Photo by Andrew Timms

ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとキース・リチャーズの故郷、英国ケント州ダートフォードにふたりの銅像が建立された。

◆ブロンズ像 画像

ライヴ・パフォーマンスするミックとキースの80年代の姿を模ったブロンズ像で、ダートフォード市議会がアーティストのAmy Goodmanへ制作を依頼した。像には、ふたりの愛称でプロデューサー活動時の名義としても使用していた“ザ・グリマー・ツインズ”とのタイトルがつけられた。キースが持つギターは、エリック・クラプトンから誕生日プレゼントにもらった“Micawber”テレキャスターだという。

8月9日に除幕式が開かれ、ミックとキースの姿はなかったが、英国の新聞『The Guardian』は、キースの娘アンジェラさんと孫のアヴァさんが出席していたと伝えている。

幼いころ友達だったミックとキースは、1960年代初めにダートフォード駅で再会し、それがザ・ローリング・ストーンズの誕生につながった。ダートフォードには、彼らの楽曲にちなみ命名された道がいくつか存在するという。



Ako Suzuki
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