【インタビュー】「DAM CHANNEL」20代目MCに森 香澄、サポートMCにチャンカワイが就任「プライベートな部分も引き出せたら」

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カラオケファンにはお馴染みの人気コンテンツ「DAM CHANNEL」。2024年4月2日からは、元テレビ東京のアナウンサーであり、現在はタレントとして幅広く活躍中の森 香澄がMCを務め、お笑いコンビWエンジンのチャンカワイがサポートMCとして登場する。

◆森 香澄&チャンカワイ 画像

これから来そうなシンガーソングライターをいち早くチェックしたり、推しのアイドルのライブには必ず足を運ぶなど筋金入りの音楽ファンである森と、歌詞の考察などを得意とするチャンカワイ。記念すべき「DAM CHANNEL」20代目のMCに就任した2人に話を聞いた。

   ◆   ◆   ◆

■日本中が意外だと思ってますよ(笑)

──「DAM CHANNEL」のMCのお話が決まったときはどんなお気持ちでしたか?

森 香澄:私は元々カラオケが大好きで、局のアナウンサーだったときからカラオケ好きだっていうことはいろんな方面の方に言っていましたし、いろんなメディアでも発信していたんですね。入社1年目で、カラオケ番組も担当していました。カラオケはすごく身近だったし、もちろん「DAM CHANNEL」もものすごい頻度で見ていたから(笑)、決まったときはすごく嬉しかったです。

▲森 香澄

チャンカワイ:僕もカラオケは好きで「DAM CHANNEL」はよく見ていたから、まさか自分が出られるなんて思ってなかったですよね。こういうスタイルで就任させてもらえるのは、もう本当にありがたいです。

──ちょっと意外だった、みたいな?

チャンカワイ:日本中が意外だと思ってますよ(笑)。しかも、こういう形で入るサポートMCって、今までの「DAM CHANNEL」史上なかったじゃないですか。それでポンと入ってくるのが、かまいたちじゃなくて僕っていうね(笑)。

森 香澄:(笑)。

チャンカワイ:でも僕、確かプロフィールにも書いていたと思うんですけど、1人カラオケが趣味なんですよ。自分で歌わない時は「DAM CHANNEL」を見るっていうのが、1人カラオケですからね。めちゃくちゃヘビーユーザーなんで、すごく嬉しいです。

森 香澄:私も、「DAM CHANNEL」は学生の頃からずっと見てましたよ。これから頑張りますみたいなアーティストさんが出てることも多いから、新しいアーティストさんを知るきっかけにもなるじゃないですか。ちょっと得した気分になるというか、「この人、知ってる?」って友達に自慢できたりもして(笑)。実際その人たちがどんどん有名になっていった、みたいなことは「DAM CHANNEL」きっかけで何度か経験しました。

──実際に収録をやってみてどうでしたか?

森 香澄:あっという間でした。尺も、やっぱりテレビ番組の感覚でいると短いですよね。

チャンカワイ:短い、短い!

森 香澄:カラオケの合間で見るものだから、ギュッと凝縮してお送りしなきゃいけない。テレビのバラエティー番組などの収録とは違って、要素を短い時間にどんどん盛り込んでいかなくちゃいけないから、聞きたいことがあったら矢継ぎ早に聞いていくって感じなので、もう本当にあっという間に終わっちゃいました。

チャンカワイ:アイドリングがなくて、いきなりトップギアでドン!って要点を聞いて、要点を引き出すっていうことだから、あっという間でしたよ。

──今期は、お2人の掛け合いみたいな部分もすごく楽しみです。

森 香澄:それこそ、初回から探ってる時間もなかったんで(笑)。

チャンカワイ:なかった、なかった(笑)。

▲チャンカワイ

森 香澄:一気に突っ込んじゃうみたいな。

チャンカワイ:突っ込んでいただくし、突っ込むし、一緒に「ギャハハ!」って(笑)。今思えば、「DAM CHANNEL」のスタジオそのものが僕らの空気を作ってくれた感じでしたね。

森 香澄:そうですね。探る時間を飛び越えて、ずっと番組やってた2人、みたいな感じのテンションでやらせていただいてます(笑)。

チャンカワイ:ありがたい環境です。でも、森ちゃんが思った以上に冷静で。さすがだなと思いました。

森 香澄:冷静でした(笑)?

チャンカワイ:冷静。キャピキャピ!ドーン!って盛り上がってる空気の中で、ちゃんと次のことを考えてる。さすがやなと思いましたね。やっぱり“進行”なんですよね、そこは。

森 香澄:MCなんで(笑)。

チャンカワイ:だから逆にサポート(MCの自分が)がうわーっ!て(笑)。

──いいバランスですね(笑)。

チャンカワイ:すごく頼もしいです。

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