シュガー・レイ、ファンの期待に答える新アルバム制作中

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Sugar Rayは、現在、ロサンゼルスのスタジオで'99年のアルバム『14:59』の次作となる新アルバムを制作中である。LAUNCHがリードシンガーのMark McGrathにインタヴューしたところによれば、今のところ“曲の骨組み”しか出来ていないということである。しかし、完成品はバンドに成功をもたらしてくれたポップサウンドになることに変わりは無いだろうという。

「曲はまだ胎児っていう段階で、これから育てあげようとしてるんだ」とMcGrathは言う。
「本当はもっと進んでなきゃいけないんだけど…進んでないんだよね。今年のロスの夏はすごく良かったじゃん、だからのんびりしちゃったんだ。いちおう、2月か3月には出したいと思ってる」

また、新アルバムがどういう感じになりそうかのヒントをくれた。
「古いものの焼き直しみたいなことをしようとはしてないよ。つまり、Gary Numan風ローファイ、'80年代シンセものみたいのはやらないよ。みんなが俺達から聞きたがってるものを演ってくだけさ。ただ、ソングライターとしてのレベルは上がっていくことを望むけどね」

Sugar Rayは、レコーディングを一時中断して、9月1日にシアトルのBumbershootフェスティヴァル、9月10日にSan Diego Street Sceanでライヴを行なう。

記:Neal Weiss、ロサンゼルス
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