19年振りの来日・記者会見速報!

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19年振りの来日・記者会見速報!

祝!来日! 永遠のロック・ジャイアント/スクール・ボーイ!











三宅島チャリティー記者会見のご案内

昨年9月2日の住民全員の島外避難より約5ヶ月半、現在も住み慣れた島を離れ東京都秋川にある秋川高校で生活を送っている小学生が63人います(三宅島を避難し生活を送っている小学生の総数は211人)。 常に音楽シーンのトップでロックしつづけるバンドのAC/DCはすでに数々のチャリティーを行なってきたバンドであり、今回の19年ぶりの来日に際しても、アーティストの強い意向により三宅島の小学生のためにチャリティー・オークションを行なうことが決定致しました。バンド結成時より愛用しているギターと同じモデル(Gibson SG)にメンバー5人全員のサインを入れ、AC/DCファンのみならず幅広く多くの人たちにオークションに参加していただき、その収益で三宅島の小学生たちが一番欲しがっている本をプレゼント致します。

ワーナーミュージック・ジャパン

1974年のデビュー作『ハイ・ヴォルテージ』以来25年以上に渡り、常にロック・シーンの頂点で輝き続けてきたAC/DC

ロック史上、最も有名なトレードマークとなった、スクール・ボーイ・ルック(半ズボン+野球帽)のアンガス・ヤング。彼の独特なステップ、ロックの神様“チャック・ベリー”を彷彿させるダックウォーク、ヘッドバンキング(創始者!)、そして手抜きナシのギター・プレイは数多くのキッズに多大なる影響をおよぼし、そしてそのギミックなしのロックンロールは、ロック史に大きな足跡を未だ刻み続けている。

そんな彼らの19年ぶりの来日公演が実現となり、まさしく現在、日本各所でAC/DCの爆音の嵐が吹き荒れている。

何と貨物専用ジェット2機、陸路は11トンのトラック30台(総重量が120トン)で輸送されるという空前のステージを持ち込んでの公演は、一切の手抜きなし!

そんな彼らが、来日早々、都内某スタジオに出現、記者会見を行なった。

ビジネスという意味では、僕らは不器用だからウサギとカメでいうカメかもね。でもショウではスピード感溢れるテンポのいいウサギになるからね(笑)。来日は19年振りになってしまったけれど、19年間待ったかいのあるステージを行なうよ!」とアンガス。

▲左から記者会見に登場したブライアン・ジョンソン(Vo)、アンガスヤング(g)、そしてアンガスの兄貴マルコム・ヤング(g)。
名前も“ヤング”だしね」と笑うアンガスだが、ロックンロールを思う気持ちは何も変わらないし、プレイも変わらないという。心が若いんだと笑いながらも、ステージで無条件にエキサイトできるその資質…そのバンド環境はやはり天才の領土を闊歩する連中が作り上げた桃源郷なのだろう。

デビュー当時は今のようなヴィデオもなく、自らの活動は地道にライヴを行ない、素晴らしいパフォーマンスを繰り返し、ひとつずつひとつずつ階段を上がってきたというAC/DC。当時も今も何も変わらない強力なエネルギーは、衰える気配は全くなく、そのパワーはエキサイトしてくれるオーディエンスとの相乗によりより高められてきたものであることは間違いない。

新作を出すたびに「
それが自分たちのベスト!」と公言し、いわゆる『ベスト・アルバム』を作らないAC/DC。そんな彼らの待望の来日に乾杯!

about AC/DC

●なぜシドニー・オリンピック閉会式に登場してくれなかったんですか?

「だって、世界のスポーツの大イベントにスクールボーイが出てプレイするのはどうかな(笑)。シンクロナイズド・スモーキングという種目があったなら、是非出たいけどね。間違いなく金メダルをもらっているよ(笑)」(アンガス・ヤング)
南半球を代表する偉大なるロックンロール バンド。

'70年代初頭、オーストラリアでアン ガスとマルコムのヤング兄弟を中心に5人組として結成し、'75年にアルバム『ハイ・ヴォルテージ』(本国では「TNT」)でデビュー。

ひたすら直線的に繰り出される猪突猛進なギ ターリフと、半ズボンの学童姿でチャック・ ベリーばりに動き回るアンガスの動きが人気 を集める。

'80年、アルバム『地獄へのハイウ ェイ』のヒットでブレイク目前の時期にヴォ ーカリストのボン・スコットをアルコール中 毒で失う悲劇に見舞われながら、ハンチング 帽を被ったしわがれ声のスコットランド人、 ブライアン・ジョンソンを新ヴォーカリスト に迎えて発表したアルバム『バック・イン・ ブラック』が全世界1000万枚の特大ヒット。

ハードロック界の頂点に達した。以降'80年代 半ば若干落ち込むも、'80年代後半から最新作 『Stiff Upper Lip』まで常に全米トップ10入 り。

まさしくワン・アンド・オンリー、他を寄せ付けない圧倒的なパフォーマンスは衰えることなく、ロックの重鎮として君臨中。
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