ポール・マッカートニーがジョージ・ハリソンを最後に見舞った時の思いを語る

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Paul McCartneyは12月11日(火)、オスロで開かれるノーベル平和賞コンサートでのパフォーマンスの前に、ノルウェーのNRKテレビジョン・ネットワークのインタヴューを受けた。Paulはその中で、故George Harrisonへの最後の訪問は、暖かくて感動的なものだったと語った。McCartneyは2時間近くHarrisonの手を握り、昔話をしたという。

McCartneyはコンサートで彼のニューアルバム『Driving Rain』から“Your Loving Flame”と“Freedom”の2曲を演奏。最後にこのショウの他の出演者、Wyclef Jean、Anastacia、Natalie ImbrugliaらとBeatlesの名曲“Let It Be”を披露し、計3曲をHarrisonに捧げた。

McCartneyの婚約者、Heather Millsは事前に収録されたビデオで出演し、'97年にノーベル平和賞を受賞したInternational Campaign To Ban Land Mines(地雷禁止国際キャンペーン)への継続的な支援を訴えた。

コンサートのゲストは、今年のノーベル平和賞受賞者で国連事務総長のKofi Annan(国際連合が組織として共同受賞)、ノルウェーのHaakon皇太子、Mette-Marit皇太子妃、Martha王妃、そして数名の平和賞受賞者ら。俳優のMeryl StreepとLiam Neesonが同コンサートのホストを務めた。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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