スチュワート・コープランド、再結成したドアーズを提訴

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Policeのメンバーで、再結成Doorsでドラマーを務めたStewart Copelandが、代わりのドラマーを雇ったとしてRay ManzarekとRobby Kriegerに苦情を申し立てた。

3月7日(金)にロサンゼルス上級司法裁判所に提出された申し立ての中で、Copelandは口頭による契約の違反を主張、100万ドルを超える損害賠償を求めている。Copelandは、彼の再結成への貢献が、バンドに賞讃と信頼性を与えたとしている。

Copelandは昨年、Manzarek、Krieger、新ヴォーカリストのIan Astbury(元The Cult)らと共にカナダのオンタリオ、カリフォルニア州フォンタナ、LAのHouse of Bluesを含む数日間の日程でパフォーマンス。また、ラスヴェガスでライヴを行ない、『Tonight Show』にも出演した。

Copelandのポジションは、1月31日にLA出身のドラマーTy Dennisに取って代わられた。Manzarekはこの時、Copelandが11月にマウンテンバイクの事故で肘を負傷し治療中だとし、当面のライヴについては「Stewartができればそれにこしたことはないが、彼がだめでもTyがやる」と語っていた。

DoorsのオリジナルドラマーであるJohn Densmoreも、バンド名の差し止めを求めてManzarek、Kriegerと係争中だ。2月7日に行なわれたLA公演では、広告とマーチャンダイジングに“The Doors 21st Century(21世紀のDoors)”と謳われていた。

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