ドライブにオススメな車が登場!~BARKS meets OUTLANDER特集【オーディオ開発者が語る】

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五味 淳史(ごみ あつし)。
現在、電子技術部電子設計のオーディオチームに所属。その中で音響性能を担当し、アウトランダーにおいても、音響性能を担当。

<ロックフォードフォズゲート社>
北米カーオーディオのトップブランド。同社との共同開発により、アウトランダー専用のプレミアムサウンドシステムは実現しました。
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アウトランダーをオーディオ重視の車にしようとしたアイデアはどこからですか?
この車はオンロードSUVとして開発されている車です。現在の交通状況では渋滞がつきものですよね。そんななか車のなかでも楽しめるよう、音楽にこだわりました。自分専用のオーディオルームの感覚です。
オーディオ開発にはどれくらい期間がかかりましたか?
ざっくりみても1年以上はかかっていると思います。スピーカーの位置、角度など図面の段階から“いい音”を創りこむ必要があるんです。
開発にあたり、一番大変だったところはどこでしたか?
アウトランダーではドアに吸音材などを用いてスピーカーボックス化を行なっているんですが、これがかなり大変でした。ボディー設計部の方で物は作ってもらったのですが、ドアの図面が出来あがってからの提案となったため、各設計部門の方々には感謝感謝です。
家庭用のオーディオと、車のオーディオはどう違うのでしょう?
比較するのは難しいのですが、やはりレイアウトの問題だと思います。車内の狭いスペースですし、車ならではの制約条件がたくさんありますからね。たとえば、聴き手からみた左右のスピーカーまでの距離の違いが出てしまうのは車ならではの悩みです。これはスピーカーの出力にディレイ(Time alignment system)を用いることによって安定感のある音楽が再生できるようにしました。
実施の開発作業中、どんな音楽を再生していましたか?
それこそ美空ひばりのような演歌から、ロック、クラシックまでほとんどのジャンルの曲を聴きました。
オーディオ以外での、アウトランダーのセールス・ポイントはなんでしょう?
一個人としてお答えしますね。まずは非常によく走る車でだと思います。SUVでここまできちんと走る車は他社にない強みだと思います。それとデザインが好きです。素直にかっこいいですね。


4WDを中心としたさまざまなテクノロジーにより、4輪タイヤをバランス良く、最大限に制御・活用することで、これまでには無い「意のままの操縦性」と「卓越した安定性」を実現。
 | 楽しい音楽も安定した走りから!

 
5名乗車して、更にゆとりのサイズで大きな荷物もたっぷり積むことができます。
また床下収納式サードシートを使えば、5+2名で乗車できます。
 | バンド仲間でワイワイ♪楽器もOK

ステアリングホイールに手を添えたまま、指先で素早くシフトチェンジが可能。ステアリングの舵角に関係なく常に一定位置にあるため操作がしやすく、より確実で安全なシフトワークが楽しめます。
 | 遠出の夏フェスもラクラク


 
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