スガ節ファンク炸裂、意味深な詞世界のシングル登場!

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スガ節ファンク炸裂、意味深な詞世界のシングル登場!


スガ シカオが、シングル「秘密」を5/12にリリース!
通算15枚目のシングルとなる今作は、
スガ節ファンク炸裂、意味深な詞世界で、リスナーの妄想は膨らみやすい楽曲だけど、
本人は自分のファンクのツボなどはどう感じているのか…?
カップリングには、バラードナンバー「黒いシミ」と、
CM曲としてオンエア中の「やつらの足音のバラード」についても本人に訊いてみた。

インテリジェンス派にみられがちなんですけど、ものすごい行き当たりばったり!

スガ シカオさんから
コメント映像 
コメント映像、スタート!


▲上記画像を

最新シングル


「秘密」

AUGUSTA RECORDS
2004年5月12日発売

【初回盤】AUCK-19904~5 ¥1,575(tax in)
DVD映像付き(ライヴ&ドキュメンタリー映像ダイジェスト)

【通常盤】AUCK-19002 \ 1,260(tax in)

1. 秘密
2. 黒いシミ
3. やつらの足音のバラード


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ビデオクリップ集
『20 MUSIC CLIPS OF SUGA SHIKAO』(DVD)

AUGUSTA RECORDS
2004年5月12日発売

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――久々のシングルですが、これぞスガ節ファンクですね。これは打ち込みから作っていったんですか?

スガ シカオ(以下、スガ):ギターのカッティングですね。最初ラテンなノリだったのを一気にファンクに塗りつぶして作り直して。原曲からはすごく遠いタッチになりました。

――スガさんはファンク好きで、今まで多くの曲書いてきましたが、自分自身のグルーヴのポジションってどこだと思いますか?

スガ:それがね、ないんですよね。僕もある程度フォーマット化されるのかなって思ってたんです。でも全然ない。曲によって微妙に違うんですよね。もちろん得意なやつ、跳ねない16ビートとか好きなんですけど、それが必ずしも曲になってるかっていうとそうでもないんですよね。

――曲によってグルーヴが変わるとしても、1曲1曲の最終形っていうのが頭のなかにできてるのかなと思うんですが。

スガ:いや、僕ってそういうインテリジェンス派にみられがちなんですけど、ものすごい行き当たりばったり(笑)。曲が毎回違うのって計算ができてないから違うんだと思うんですよね。ちゃんと頭のなかでリズムのこととか、コードのこととかわかってれば、もうちょっと楽だし……。

――自分のやりかたってのを体系化しようとは思わない?

スガ:しないほうがね、たぶんいろいろ可能性が生まれると思うんですよ。だからあえてあまり勉強も練習もしないようにしてる。その分、毎回1からやってるから大変て言えば大変ですけどね(笑)。

――そういうある種ストイックな作業、好きなんですか?

スガ:いや嫌いじゃないと思うんですけど(笑)、でもいつも曲を作ると、「これで最後の曲だな」って思うんですよ。だからちゃんとやらなきゃって。人間って一生涯で50曲くらいしか一生涯で作れない、あとはその焼き直しだって思ってたんですよ。で、そういうのが今もあるから、これが最後かもって思いつつ、いつも新しいことにトライしていかなきゃって思っちゃう。もうパターンはないゾって。

――そうやってかつてない自分自身をトライして「秘密」って曲が完成して、それで「これってスガ節ファンクだよね」って言われることについてどう思われますか?

スガ:それは光栄です(笑)。全然OK。案外言ってもらえないですよ、自分節ってのは。10年選手でもなかなか言ってもらえないと思うんで。それは別に全然うれしいです。

――今回の詞のポイントはどこらへんですか?

スガ:「秘密」は自分のラジオ番組でお悩み相談室みたいなのがあって、この詞のようなハガキが送られてくることがすごく多かったんですね。で、意外と答えが見つけられなくて、うまく悩みを返せてなくて。それがずっと頭の中にあったんです。それが結びついちゃったんですね。

――なるほど。それはスガさんなりに返答、回答できなかったのは、自分もそうなりがちだと。

スガ:そうですね。そうだし、人に聞かれたらマズいなって心境がどこかにあるんだと思うんですね(笑)。秘密を抱えてた自分ってのが、なぜ秘密にしてたのかってドス黒いものが渦巻いてて、的確な答えができなくてね(笑)。

――秘密をどこかで持ちつづけているスガ シカオってのはイメージ的にも合致しますからね。

スガ:そうですか?(笑)。でもあまり「秘密」の歌詞はあまりこだわってるとか、なんかあるってのではなく。どっちかっていうとサウンド主体、曲主体で作っていきたかった感じ。

――じゃ、詞に重点があるのは「黒いシミ」のほうですか?

スガ:そうですね。これはもう、ちゃんと……狙いってほどじゃないけど今まで日本にないものをやろう!って志のもとに書いたから。一言で言えば、肌触りなんですけど……ま、サビらしくないサビとか(笑)、物語になっちゃってるところとか、そういうのをこれだけ短い詞のなかでやるのは、いつもできなくて。やろうと思っても。今回は気合入れてやってみましたね。

――そして、ラストの「やつらの足音のバラード」。これは好きだったんですか?

スガ:好きでしたね。子供のころのアニメの記憶が強いし。

――これ、歌詞の意味(地球や生命の誕生)は分かってましたか?

スガ:全然わかってなかったです。っていうか2番から先は聴いたこともなかったし。哲学的な歌だなってなんとなく思ってたけど、ずいぶん後になって3番まで聴いて、ああ、そういうことなんだ!って。もうね、歌、すっごい難しかったですよ~。“お前ごときがそのテーマを歌うな!”という感じでしか響かないんですよね(笑)。最後は何も考えず2回歌ってみて。そしたら最後に歌ったほうが、これなんですけど、スケール感が偶然にもぴっと結びついていい歌がとれたんで。偶然だけど切り抜けられたかな。

――去年はライヴを根詰めてやって、ライヴアルバムも出ましたが、今年は?

スガ:今年は、ライヴをやりたいのはヤマヤマなんですけど我慢して、ちょっと曲作りが絶好調なので、そっちを詰めていこうかなと。かなり大胆な発想ができる状況に頭がなっているので、そっちに集中していくことにしました。


取材・文●佐伯 明
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