ジェニファー・ロペス、アルバムのメイキング・フィルムがお蔵入り

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ジェニファー・ロペスのアルバム『Rebirth』の制作現場の様子を収めたメイキング・フィルムに対し、ジェニファー・ロペス自身が内容を気に入らなかったためにフィルム自体がお蔵入りになったと、MSNBCが報じている。

これは『Radar』誌に掲載される予定の記事によって明らかになったもので、アルバム『Rebirth』のレコーディングに合わせて、所属レコード会社のソニー・ミュージックがボブ・ディランのドキュメンタリー・フィルム『Don't Look Back』を手掛けたD.A. Pennebakerを監督として雇い、アルバムのメイキング・フィルムを制作したもの。

完成したフィルムに対して、ソニー・ミュージックやジェニファー・ロペスのマネージャーは満足していたが、ジェニファー・ロペスは彼女自身の声の音質に不満を言っている場面や、彼女のスタッフを叱責している場面など、幾つかのシーンを気に入らなかったために、最終的にはこのメイキング・フィルム自体が全て破棄されることになったという。なお、ジェニファー・ロペスはこの件に関して、コメントを拒否している。

K.Omae, LA
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