メタリカ、半年間ライティング、初の南アフリカへ

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今年の夏フェスにヘッドライナーとしての出演が決まり、ニューアルバムの制作に集中しているメタリカだが、前作とは違ったアプローチで臨んでいる。

RollingStone.comによると、ラーズ・ウルリッヒは「2カ月間、ライティングやジャムを続けている」とし、レコーディング前の半年間はライティングに費やすと話している。また、フェスティバルの出演について「日本、南アフリカ……どこだってプレイするつもりだ」と語った。

夏にはスタジオを離れることになるが、制作は順調に進みそう。バンドは今月18日から初の南アフリカ公演を行なう。

関連ニュースでは、ジェイムス・ヘットフィールドが先日、依存症に関する慈善活動が認められ、Stevie Ray Vaughan Awardを受賞することが決まった。

メタリカは8月12・13日に東京・大阪で開催される<サマソニ>に出演する。

前作『St. Anger』は全米No.1、ヨーロッパ諸国と日本のチャートでも上位を獲得。世界で500万枚以上を売り上げた。

T.Kimura
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