メタリカ、初の南ア公演、オフはサファリ

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初の南アフリカ公演を敢行中のメタリカ。カーク・ハメット(G)が地元メディアのインタヴューに応じ、以前から同地でのツアーを希望していたと答えている。また、長年のキャリアを誇るバンドにとってエネルギーの維持にはヨガと禅が貢献しているようだ。

「儀式があるんだ。メンバーがひとつの部屋に集まって、リフを弾く。自分たちのものもあれば、他のものもある。ジャムは20分ほど行なう。それから、ウォームアップのため、準備運動して体を動かす。ヨガをするんだ」とハメット。彼はまた、25年後にもソールドアルト公演を行っているとし、「さっき、ジェイムスとも今までのことを話した。止まる気がしないんだ。初めはギターがうまくなりたかっただけなんだ……でも、ある日目覚めたら“オー、マイ・ゴッド。俺たち、有名になってるぞ”って感じだった」とTonightに語った。

ハメットはまた、22日からのオフにはサファリパークに出かけるという。南ア公演は25日に最終日を迎える。メタリカは8月の<サマソニ>に出演する予定。

T.Kimura
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