スヌープ、ヒースロー空港の事件で出頭し罪を認める

ロンドンのヒースロー空港にてスヌープ・ドッグとその側近が暴れた事件に関連して、スヌープ・ドッグがヒースロー警察に再出頭し、自らの罪を認めたと、AP通信が報じている。

先月末、スヌープ・ドッグと彼の側近はヒースロー空港の英国航空のファースト・クラス・ラウンジへの入場を断られたことを理由に暴れ、駆け付けた警察に暴力を奮ったとして、逮捕。その後、保釈金を支払って、コンサートを行なう予定であった南アフリカのヨハネスブルグへ発っていた。

ヒースロー警察に出頭したスヌープ・ドッグは自らの暴力行為に関する注意勧告を受け、その罪を認めた。今回の事件は記録には残るものの、警察によると、それ以上の処罰は与えられないという。

なお、今回の事件では７名の警察官が怪我を負い、スヌープ・ドッグと彼の側近を合わせ計６名が逮捕された。また、英国航空はスヌープ・ドッグと側近に対して、今後永久的に搭乗を拒否することを明らかにしている。

K.Omae, LA