SUM 41、ギタリストが脱退、後任はアヴリル?

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SUM 41のギタリスト、デイヴ・バクシュがバンドを脱退した。彼のマネージメント会社が発表した声明によれば、脱退は彼自身のプロジェクトに専念するためで、“円満”に決別した、とMTV.comなどが伝えている。

結成から長年にわたって活動してきた彼だが、「人は成長し、変わる」と話す。また、ファンへ向けて、この決断を理解し、これまでの感謝の気持ちを受け止めてほしいといった内容を語っている。

デリック・ウィブリー(Vo)をはじめとする他のメンバーからは、彼がハッピーでいることを願うメッセージがおくられた。バクシュはこれに「俺たちは兄弟。何があろうとも、彼らはSum 41だ。これからもすばらしいアルバムを作ることだろう!。ピース」と声明の中で答えている。

ファンの間では彼の後任にウィブリーのフィアンセでもあるアヴリル・ラヴィーンが加入するのではないかといった憶測が飛び交ったが、情報筋によれば、マネージメントはこの“噂”を一笑に付し、“まずありえない”とコメントした。

SUM 41は'04年に『チャック』を発表。デリックとアヴリルが今年、挙式予定と伝えられている。

T.Kimura
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