ラジオDJへの暴行事件でザ・ゲームのマネージャーに執行猶予付き判決

'05年１月にワシントンDCのラジオDJに対して、ザ・ゲームとその側近が暴力を奮ったという事件で、ザ・ゲームのマネージャーに対して執行猶予付きの判決が下されたと、AllHipHop.comが報じている。

ザ・ゲームのマネージャー、Jimmy Henchmenに対しては既に今年１月末の段階で有罪が確定していたが、６月６日の裁判で、改めて執行猶予３年及び罰金2,500ドル（約280万円）の判決が言い渡された。また、今回の裁判には被告の支援者の一人としてクイーン・ラティファも傍聴席に姿を表わしたという。

今回の事件はワシントンDCのラジオ局WKYS-FMへザ・ゲームが出演した際に、DJのXzuluがJimmy Henchmenの携帯電話のヘッドセット（マイク付きヘッドフォン）の色が良くないと発言したことによって起きたものであるが、Jimmy Henchmenと共にXzuluへ暴力を奮ったとされるザ・ゲームも同様に一旦起訴されていたものの、その後、起訴が取り下げられたと伝えられている。

K.Omae, LA