BEPのウィル・アイ・アム、ベルリンのクラブでの乱闘事件で取り調べ

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ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムがベルリンのクラブにて起きた乱闘事件に関連して、取り調べを受けていたと、AllHipHop.comなどが報じている。

事件は6月28日夜にベルリンのクラブ、40seconds ClubのVIPエリアにて起きたもので、クラブのセキュリティとブラック・アイド・ピーズのボディーガードとの間の乱闘をきっかけに、クラブ内は約5分間に亘ってグラスやボトルが飛び交うなどの大混乱状態になった。また、VIPエリア内は「血の海」の状態になったとも伝えられており、セキュリティを含む多数の人が怪我を負ったという。

ウィル・アイ・アムは乱闘のきっかけとなったセキュリティとボディーガードの間を仲裁しようとしたとも報じられているが、事件後、警察にて取り調べを受け、既に釈放されている。

なお、ブラック・アイド・ピーズはFIFAワールド・カップに関連して、この晩、ベルリンのアディダス・アリーナにて開催されたライヴに出演し、その後、メンバー4人で揃って同クラブを訪れたという。

K.Omae, LA
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