SUM 41、新婚生活と新作に多忙な日々

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アヴリル・ラヴィーンとの結婚生活が順調の、SUM 41のフロントマン、デリック・ウィブリーだが、一方でグループは'04年のヒット・アルバム『Chuck』に続く新作に取り組んでいるようだ。

Spin.comによると、前作以上に“アップビートで楽しい作品”を制作しているという。新曲については、すでに15曲以上書かれているとChartAttack.comが伝えている。

また、アヴリルも次のアルバムに向けて“15曲書いた”とし、デリックをはじめ、馴染みのブッチ・ウォーカーやグリーン・デイを手がけたロブ・カヴァロといったプロデューサーたちと、次作の制作にあたっている。彼女は「ロブとはバラードを、ブッチとはポップ・ソング、そして、デリックとはロック・ソングを作っている」と話した。加えて実験的なサウンドもあるという。先日にはMTVに結婚生活は“サイコー”と語った彼女、情報筋によれば日々の生活を反映してか、これまでの怒りや苦悩といったテーマから少し離れ、ラヴ・ソングを含む“楽しい”作品になることを示唆している。彼女は自らも“これまでのベスト”と自信を見せた。

アヴリルの出演映画『Fast Food Nation』が11月に北米で公開される。また、来年にはリチャード・ギアと共演した『The Flock』の公開が予定されている。

SUM 41の新作は来年半ばにリリースが見込まれている。

T.Kimura
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