スヌープ・ドッグ、機内への武器持ち込みで懲役3年の可能性も

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スヌープ・ドッグが9月にカリフォルニアの空港で、機内へ武器を持ち込もうとして没収された事件において、検察がスヌープ・ドッグを告訴したと、AP通信が報じている。

事件は9月27日にカリフォルニアのジョン・ウェイン国際空港にて起きたもの。手荷物から折りたたみ式のこん棒が発見され、スヌープ・ドッグはこれを撮影用の小道具と説明したものの没収された。検察は機内へ危険物を持ち込もうとしたことが違法だとして、スヌープ・ドッグを告訴することを決定。保釈金として15万ドル(約1,800万円)を宣告した。また、有罪となった場合は最長3年の懲役刑となる可能性もあるという。

スヌープ・ドッグの弁護士は「この告訴は誤っている。検事はそれを判っているし、スヌープも同様だ。もし裁判になるのならば、我々が勝利する」と語っている。

K.Omae, LA
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