ビヨンセ、『Dreamgirls』共演者との確執を否定

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ビヨンセが映画『Dreamgirls』の共演者であるジェニファー・ハドソンとの確執の噂を否定したと、People.comが報じている。

映画『Dreamgirls』にてビヨンセとジェニファー・ハドソンはドリームレッツというコーラス・グループのメンバー同士として共演しているが、劇中ではジェニファー・ハドソン演じるエフィ・ホワイトはビヨンセ演じるディーナ・ジョーンズと比べて歌手としての実力が高いという設定になっており、さらに大きな挫折を味わうなどのドラマティックなシーンが多い。

両者の確執の噂はビヨンセがジェニファー・ハドソンの役を妬んでいるとの憶測から生まれたものであるが、ビヨンセは「私がジェニファーを妬んでいると皆が言っているのを知って、本当に嘆かわしい」とこの噂を全面的に否定した。

ビヨンセは「私は既にスターで、グラミー賞を9つも授賞している。皆、私が唄えるということを判ってるわ」と語り、さらに「私はこの(ディーナ)役を引き受けたのは、私の演技力や私自身とは全く違う役を演じることが出来るということを皆に知ってもらいたかったから」と、エフィ・ホワイト役を引き受けた理由を語っている。また、ジェニファー・ハドソンの演技に関しては「大変なプレッシャーを受けながら」も「彼女は素晴らしかった」と絶賛した。

K.Omae, LA
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