デヴィッド・ボウイ、初の紙ジャケが人気

布袋寅泰は「R&Rを甘美な哲学で彩った張本人」と賞賛し、吉井和哉は「何も取り柄がなかったオレの人生を救ってくれた、DAVID BOWIE。あなた最高!!」と敬愛するデヴィッド・ボウイ。その“永遠のロック・スター”初の紙ジャケット・シリーズが１月10日から発売され、人気を呼んでいる。

１月10日の第一次発売分、６タイトル全てが、オリコン・デイリーチャートで100位以内に入った。熱心なファン向けの商品である“紙ジャケット”としては、異例のチャート・アクションだ。

１月９日付けチャートの、ボウイ作品の順位は下記の通り。

『ジギー・スターダスト』46位
『アラジン・セイン』 51位
『ハンキー・ドリー』 52位
『世界を売った男』 57位
『スペイス・オディティ』 67位
『ピンナップス』79位

なお、布袋寅泰と吉井和哉のコメントは、東芝EMIのデヴィッド・ボウイ特設サイト（http://st-co.jp/db/　※PC、携帯共通）で見ることができる。

▼2007年１月10日発売　６タイトル
『スペイス・オディティ』(1969)
『世界を売った男』(1971)
『ハンキー・ドリー』(1971)
『ジギー・スターダスト』(1972)
『アラジン・セイン』(1973)
『ピンナップス』(1973)

▼2007年２月７日発売　６タイトル
『ダイアモンドの犬』(1974)
『ヤング・アメリカンズ』 (1975)
『ステイション・トゥ・ステイション』(1976)
『ロウ』(1977)
『ヒーローズ』(1977)
『ロジャー』(1979)

▼2007年３月７日発売　５タイトル
『スケアリー・モンスターズ』(1980)
『レッツ・ダンス』(1983)
『トゥナイト』(1984)
『ネヴァー・レット・ミー・ダウン』(1987)
『ティン・マシーン』(1989)