ケリー・ローランド「もう少し、肌が白かったら…」

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間違いなく“ブラック・ビューティ”の1人である元デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドだが、「肌の色がもう少し薄ければ、もっと成功していたのに」と考えていたことがあるそうだ。そんな彼女に自信を持たせてくれたのは、ビヨンセの母親だったという。

ケリーは、Essence.comにこう話している。「ブラウン・スキンの女の子だとマガジンのセールスが上がらないって言われてるでしょ、悲しいことね。わたしも、もうちょっと色が白ければよかったのにって思ってたことがあるわ。でも、ビヨンセのお母さんに“自分がどれだけ美しいか、わかってないの?”って言われたの。彼女のおかげで、ブラウン・ビューティの長所に気づいたわ。当時はわからなかったのよ。でも、いまは理解してる。わたしはチョコレートで美しい。そのこと、とても気に入ってるわ!」

ケリーは7月15日、ナイジェリアでパフォーマンス中に脱水症によりステージ上で倒れ入院したものの、すぐに回復。アメリカに戻り、2ndソロ・アルバム『Ms. Kelly』のプロモーションを再開している。

Ako Suzuki, London
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