Gackt、出陣式でアレを片手でもてあそぶ!?

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日本人アーティストとしては初となるカタログ全224曲を、iTunes Storeにて世界22ヵ国へ配信し、世界進出を本格化するGackt。その“出陣式”と題されたトーク・イベントが23日(火)、アップルストア銀座の3階シアターで行なわれ、堅い決意とファンへのメッセージが語られた。

▼Gackt、出陣式【フォト・アルバム】
https://www.barks.jp/feature/?id=1000035124


機材トラブルの影響で予定よりも40分ほど遅れてスタートしたこのイベントには、ファンクラブの会員が招待されていたからか、普段の取材時よりもレンズの色が薄いサングラスだったため、客席を見渡しながら真摯に話す目の動きも観ることができた。

――いよいよ世界制覇ですね。

「ようやくひとつ形になったかな。(考えていたよりも)時間がかかったな、っていうのが正直なところ」

――22ヵ国でリリースする現在の心境は?

「まだまだだな、と思う。まだリリースできてない国もあるから」

――ファンの方からの反響は?

「世界各国からメールが来ます。僕のプライベート・アドレスを知ってるコアなファンのコたちが世界各国にいるんだけど、いろんな国の言葉で書いてあって。そういうこともあって、外国語を勉強しようと思っているんだけど。最近では、なんとなく理解できるようになっていて。祝福されて、待ってたと言ってもらえています」

――日本人初の快挙となるリリース全楽曲(224曲)の配信について。

「まぁ……うれしいよね。うれしいし、他のアーティストも、世界に届けることを意識してほしい」


質疑応答に続き、これまでにリリースしたオリジナル・アルバム全タイトルと、そのアルバムに伴なうライヴ・ステージの話題へ。

ソロ1作目のシングル「Mizerable」(1999年)のPV撮影でL.A.に滞在中、撮影の前日に髪の色を変えようと思い立ち美容室へ行くも、薬剤が合わなかったらしく毛が縮み「ちんちくりんになっちゃった(笑)」という秘話も披露。また、アルバム『MARS』(2000年)で挑んだ壮大なステージについては「コンサートを作るにあたって、みんなを驚かせたい、喜ばせたい、という想いから、コンサートのイメージをスタッフに伝えて、“できない”を“できる”に変えることに時間を費やしてる(苦笑)。頭の中に描けることは、必ずできるって信じてるから。最近では、僕が“できるかな?”って聞くと、スタッフのほうが“できます!”って(笑)」。そして、韓国でも好評価を得た『Love Letter』(2005年)については、「当時は政治的にもいろいろあって、韓国に行く日本人が少なかったんだけど、だからこそ行かなきゃいけないと思った。日本人ではなく、アジア人として」とコメント。「日本に良いイメージをもっていない人たち、今まで手を取り合うことができなかった人たちが、僕の活動を通して手を取り合えるようになれれば。その一歩をアップルが一緒に歩んでくれることがミュージシャンとして嬉しいです」と意気込みを語った。

ちなみに、マックとの付き合いは「PowerBook 1400」からだそうで、その後も2400、G4とバージョン・アップしていき、「家の中にどんどん増えて、動かないのに置いてあるのもあって、マック博物館みたい(笑)」とのことで、稼動してるものはデスクトップとノートで計25台あるらしい。

そんなマック・ファンのGackt。全米を騒がせたiPhoneも「発売日にたまたまアメリカにいたので、買える環境にあったから。……オタクだと思われるのイヤなんだけど(笑)」と、すでに購入済み。イベント当日のiPod touchのデモンストレーションでも、左手にマイク、右手にiPod touchを持ち、鮮やかな手つきで操りながらiTunes Storeの自身のカタログを紹介していた。

そして「大河(ドラマ)で1年できなかったので、ファンのみんなには、コンサートで、ライヴで歌を届けたい。大河(ドラマ)で僕を知ってくれた人たちには、僕がどれだけ命をかけてやってるか、“命をかけてやってる”っていえるかは、コンサートを見てくれればわかるから」とファンへメッセージを送り、イベントは終了した。

■Gackt オフィシャル・サイト http://gackt.com/
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