BREAKERZの新曲が映画の主題歌に大抜擢 ~記者会見全文&フォト~

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■ 映画『ウォンテッド』主役・ジェームズ・マカヴォイ&日本語吹替版声優・DAIGO、記者会見の模様


─── 日本の印象はどうですか?

マカヴォイ:
「東京の街はとにかくとても大きいですね。僕はラーメンが大好きなので、昨日食べましたがとても美味しかったです。」

─── 文学映画とアクション映画の難しさはありますか?

マカヴォイ:
「文学作品の方がやりやすいです。アクション映画は心理的にも肉体的にも大変でした。 今回は頭が痛くて、肉体も痛くてこんなに大変な映画は初めてでした。」

─── 監督の印象は?

マカヴォイ:
「彼の美的感覚は風変わりです。彼は現場でいろいろと試そうとする人です。キャスティングでも映像でも常に面白いことを考えている人です。
そして、この映画ではバイオレンスでさえユーモアがあります。撮影の1年前に映画のスケッチを見せてもらいましたが、撮影中もどんどん変わっていきました。」


BREAKERZの新曲「灼熱」をバックに、日本語吹き替え版の主人公ウェスリー役のDAIGOが登場。

─── DAIGOさん、最初に一言ご挨拶をお願いします。

DAIGO:
「今回、初めてマカヴォウィッシュに会えて大感激です。」

─── 今回声優に初挑戦した感想は?

DAIGO:
「もっとセリフが少ないと思っていたら、ほぼ7、8割ウェスリーのセリフだったのでやばうぃっしゅだったのでアフレン(アフレコ練習)して臨みました。」

─── 今回DAIGOさんがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」が「ウォンテッド」の日本語吹替版エンディングテーマ曲に決定したんですよね?

DAIGO:
「もともとあった「灼熱」という曲ですが、本当にこの映画にリンクしていて、僕もびっくりしました。今回エンディングテーマに決まり、2箇所だけ映画のために歌詞を書き変えました。」

─── マカヴォイさん、DAIGOさんの吹き替えはどうですか?

マカヴォイ:
「初めて僕の吹き替え版を見ましたが、とても難しかったでしょうね。すばらしいと思います。」

─── この映画の見所は?

マカヴォイ:
「アクション映画と言ってもこれはバイオレンスの中にもユーモアがある一風変わった映画なので、楽しんでください。」

DAIGO:
「この映画のアクションはハンパないことになっていて、激アツなんで吹き替えと字幕で2回見てほしいです。」

─── DAIGOさん何か言い残したことありますか?

DAIGO:
「今回はロック手袋を用意しました。このロック手袋をはめるとパワーみなぎる感じなんでぜひはめてみてください。」

DAIGOはそう言うと、おなじみのロック手袋をマカヴォイにプレゼント。フォトセッションでは、ロック手袋をはめた二人がロック・ポーズ(“うぃっしゅ” のポーズ)を決めた。

⇒ ジェームズ・マカヴォイ&DAIGOのフォトアルバム
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