平井堅とスガ シカオ、公開生シークレット・ライヴ

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2008年10月1日(水)22:00から1時間半にわたって、平井堅とスガ シカオによるプレミアム・ライヴ・イベントが都内のスタジオで開催された。

◆平井堅とスガ シカオ、公開生シークレット・ライヴ ~写真編~

平井堅とスガ シカオがジョイントするという、普通ではありえないレアなプレミア・イベントだが、この日はFMラジオ局J-WAVEの開局20周年の日。J-WAVE開局20周年を記念して行なわれた24時間特別番組「VISIONARY WORLD」の中で22:00から放送された公開生中継のコーナー番組“LIVE ! TOGETHER”の一コマなのだ。

J-WAVEが募集し、5000通を超える応募の中から当選したリスナー50組100名の完全招待制という激レアなシークレット・ライヴなのである。

平井堅とスガ シカオの2人は、J-WAVEが2000年から毎年夏に開催している<J-WAVE LIVE 2000+>に第1回から連続出場しているツワモノ。その上で、平井堅はJ-WAVE20周年ANNIVERSARY SONGの第一弾として「Twenty! Twenty!! Twenty!」を、スガ シカオは第三弾として「POP MUSIC」を提供するという、両者ともJ-WAVEとは縁の深いアーティストなのだ。そんな2人は、この日J-WAVEリスナーを前に熱のこもったパフォーマンスを披露した。

スガ シカオはギター1本で登場。「フォノスコープ」と「愛について」の2曲をプレイ。J-WAVEの20周年について「おめでとうございます。開局当初、デビュー前でよくJ-WAVEの曲目問い合わせに電話をかけてCDを買いに行きました」と思い出を語った。

平井堅はJ-WAVE20周年ANNIVERSARY SONG「Twenty! Twenty!! Twenty!」と“この曲をきっかけにJ-WAVEで曲が流れるようになった”という思い出の曲「楽園」、「いつか離れる日が来ても」の3曲を披露。

スガ シカオは約9年間、平井堅は約5年間J-WAVEでレギュラー番組を担当した経験も持つ。ライブ後の対談パートでは、MCの中野めぐみの「ラジオってどんな存在ですか」という質問に対して「リスナーとの距離が近くて楽しい」「新しい音楽に触れることができて、ミュージシャンにとって刺激的」「ストレス解消になるよね」と語り合った。

◆J-WAVEオフィシャルサイト
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