ウィル・アイ・アム、マイケル・ジャクソンの新作を語る

ツイート
ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムが、プロデュース中のマイケル・ジャクソンの新作について語った。レコーディングはすでにスタートしているという。

ウィル・アイ・アムは、BBCにこう話した。「彼はちっぽけなとこにやって来て、ヴォーカルをレコーディングしたよ」そして、マイケルの物マネを交え彼の反応を伝えた。「“ここ、好きだよ、いいね。リラックスできる。好きだな、ここ。明日来て、残りのヴォーカルをレコーディングできるかな”」

レコーディングはスタートしたものの、リリース日はまだ決まっていない。ウィル・アイ・アムは「マイケルには独自のペースがある」と話している。「世の中には、クリス・ブラウン、アッシャー、ジャスティン・ティンバーレイク、ファーギー、リアーナってアーティストがいる。そして、マイケル・ジャクソンだ。マイケル・ジャクソンから影響を受けたアーティストがたくさんいる現在、彼をこのカテゴリーに入れることはできない。マイケル・ジャクソンのペースはみんなと違う。だから、マイケル・ジャクソンはアルバムをリリースする時期が来たら、アルバムをリリースする」

マイケルは8月、50歳の誕生日を記念しコンピレーション・アルバム『King Of Pop』をリリースしたが、の新作は2001年の『Invincible』以来となる。

世界16ヶ国でリリースされた『King Of Pop』は、それぞれの国のファン投票により収録曲が決定、すなわち各国でリリースされたアルバムはトラッキング・リストが異なった。日本盤は「Billie Jean」「Man In The Mirror」「Smooth Criminal」「Thriller」「Beat It」「Bad」「Black or White」「Heal The World」「Rock With You」「Human Nature」「We Are The World」「Say Say Say」「Scream」「Remember The Time」「Off The Wall」「Ben」「Thriller Megamix」の17曲を収録。UK盤も同じく17曲入りだが、そのセレクションは半分以上違う。

ちなみに同アルバムは本国アメリカではリリースされていない。

Ako Suzuki, London
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス