メタリカのジェームズ、コンサート中止はカキが原因

ポスト
メタリカが3月8日、フロントマンのジェームズ・ヘットフィールドが緊急入院したことでスウェーデンでのコンサートをキャンセルしたが、その原因は食あたりだったそうだ。カキにあたったらしい。

当初は脱水症でダウンしたと伝えられたが、医師が絞り込んだところ「24時間ウイルスかカキが原因だ」と診断されたという。ヘットフィールドは、バンドのサイト(Metallica.com)に以下のようなメッセージを掲載した。

「やあ、ジェームズだ。8割がた生きてる。でも、良くはなってきてるよ。病気のせいで日曜日のストックホルムでのギグをキャンセルしたことを謝罪したい。病院で検査してもらったところ、原因/診断は24時間ウィルスかカキだって絞られた…。ああ、認めるのは癪だが、カキにやられたのかもしれない」

コンサートの中止が発表されたのは、すでに1万6000人の観客が来場した後。ヘットフィールドは「(ショウを)やろうと出来る限りのことをしたが、立ち上がると倒れ込んでしまう状態だった」という。

メタリカは3月25日からUKツアーをスタート。その後ヨーロッパ・ツアーを再開するが、そのどこかで代替公演を行なうつもりだという。

◆iTunes Store メタリカ(※iTunesが開きます)

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報