スマッシング・パンプキンズのオーディションに1,000人応募

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スマッシング・パンプキンズの新ドラマー・オーディションに1,000人以上の応募があったそうだ。バンドは先月脱退したジミー・チェンバレンに代わるドラマーを見つけるため一般公募を呼びかけていた。

バンドのサイト(Smashingpumpkins.com)によると、オーディションは当初、4月10日に予定されていたものの、14日に延期されたそうだ。

フロントマンのビリー・コーガンは、すでにニュー・アルバムに向けて大量の曲を用意しているそうだ。適任者が見つかり次第、レコーディングも本格的にスタートできるかもしれない。コーガンは現在、カリフォルニアで「リラックスし穏やかなムード」の中「友人たちの手を借り」曲作りを行なっているそうだ。オフィシャル・サイトにてスタジオで作業に励むコーガンの写真を見ることができる。

サイトに掲載されたメッセージの中でコーガンは、オリジナル・メンバーが自分1人しか残っていないにも関わらず、スマッシング・パンプキンズを名乗り続けることにした理由をこう説明している。「単純な答えは、俺が2005年、またスマッシング・パンプキンズの名前で曲を作りレコーディングしようって決めたとき、100%自分の身に委ねることにしたからだ。カンバックに、バンドをまた素晴らしい状態に戻すことに、100%全身全霊を込めることにしたんだ」

◆iTunes Store スマッシング・パンプキンズ(※iTunesが開きます)

Ako Suzuki, London
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