マイケル・ジャクソンのアルバム、全米で1週間で110万枚のセールス

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マイケル・ジャクソンのアルバム(ソロ・アルバムのみ。ジャクソン5は含まない)が全米で、先週1週間だけで合計110万枚のセールスを上げたという。マイケルの急死により飛躍的に売り上げが伸びているが、これは最多の数字となった。

Nielsen SoundScanによると、日曜日(6月12日)までの1週間でコンピレーション・アルバム『Number Ones』が34万9,000枚、『Thriller』が26万4,000枚、『Essential』が14万9,000枚、『Off The Wall』が10万7,000枚、『Bad』が9万7,000枚、『Dangerous』が6万7,000枚の合計約110万枚が売れたという。

その前の週(6月5日まで)のセールスはおよそ80万枚弱で37%増加したことになる。また、マイケルが亡くなってから6月12日までの2週間半のセールス総計は230万枚になるという。

今週のトップ・カタログ・アルバム・チャートは、上記の6枚のほか12位までがマイケル・ジャクソン(&ジャクソン5)のアルバムで占められた。

マイケルの(ソロ・)アルバムは2008年は133万枚、2007年は63万5,000枚のセールスを上げている。

Ako Suzuki, London
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