マイケル・ジャクソンの名曲をアコースティックに、温かみのあるカヴァー作品

ポスト
ブラジル音楽を独自の解釈で演奏するアコースティック・トリオBophanaのメンバーで、現在はHands of Creationなどでのバンド活動のほか、Port of Notesのライヴ・サポートメンバーとしても活動している小池龍平が、ソロ・プロジェクトbonito(ボニート)の1stアルバムとして、6月25日(現地時間)に永眠した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの名曲群のアコースティック・カヴァー集『sings MJ』をリリースする。

◆『sings MJ』全曲試聴

敬愛するマイケル・ジャクソンへの追悼の意を込めて、ソロ・プロジェクトbonitoとしての最初のアルバムは、“男のギター1本”弾き語りによるマイケル・ジャクソンの名曲カヴァー。パーカッシヴなギターが光る「Bad」で幕を開け、ボサノヴァ・スタイルの「今夜はビート・イット」、「ビリー・ジーン」「Heal the world」など、マイケルが残した数多くの名曲からセレクトした全7曲を、暖かい風が吹くかのようなアコースティック・ギターの音色とともに優しく歌い上げる。

なお、幕張メッセで開催される<SUMMER SONIC 09>の最終日8月9日に、bonitoとして急遽参戦が決定。当日はマイケル・ジャクソンの曲ばかりを演奏するという。

まるでマイケルの人柄を奏でるような、温かみのあるこのカヴァー作品。マイケルを優しく送り出してくれるような、心休まる音色が詰まっている。『sings MJ』は8月12日発売。

カヴァー・アルバム『sings MJ』
TTCL-004 ¥1,890(tax in)
2009年8月12日発売
[収録曲]
1.Bad
2.Beat It
3.Human Nature
4.Heal The World
5.The Way You Make Me Feel
6.Billie Jean
7.Liberian Girl

◆小池龍平マイスペース
この記事をポスト

この記事の関連情報