WOWOW、くるりのライヴ映像を編集できるWEBコンテンツを公開
このコンテンツは、7月9日に日本武道館にて複数台のカメラで収録されたくるりのライヴ映像をネット上で閲覧することができ、さらにユーザー自身のスイッチングで1つのライヴ映像を作り出すことができるという画期的かつインタラクティブなコンテンツ。2008年に公開された第1弾では、レディオヘッドの「15 Step」が公開され、世界的な話題を呼んだ。同サイトは、世界三大広告賞の全て(カンヌ国際広告祭、クリオ賞、One Show Interactive)を受賞するなど、世界の広告界でも高く評価されている。
◆参照記事「レディオヘッドのスペシャルサイト、広告コンクール受賞」
これまでライヴ映像といえば、ディレクターによって編集され作り込まれた、ある種完成された形式での提供方法が一般的だったが、この「12CAMS」は、ユーザー自身がその制作プロセスに参加することができるという、インターネット技術の発達した現代だからこそ実現できた、新たなコンテンツの楽しみ方だ。
この機会に、くるりのライヴを自分自身で編集する楽しみを、ぜひ味わってみてほしい。なお、同ライヴ映像は、WOWOWにて9月13日23時からハイビジョンで独占放送される。
◆WOWOW「12 CAMS:QURULI@NIPPON BUDOKAN」
◆くるりオフィシャルサイト「くるり on WEB」
◆iTunes Store くるり(※iTunesが開きます)
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