今週の動画ランキング[2009.9.7~9.13]

ツイート

今週の動画ランキング

2009.9.7~9.13

WEAVERが2週連続ランクイン。そして、仙台貨物の“倒産”発表を行ったゲリラライブの模様が2位に。今週も洋楽からアイドルまで、バラエティーに富んだランキングです。

仙台貨物「新曲発表会&重大発表」

笑顔と癒しの宅配便“仙台貨物”が倒産(活動休止)を発表。9月5日(土)に新宿駅前のステーションスクエアにて行なわれた、新曲と活動休止の発表を会場からお送りするドキュメント映像。発表された瞬間のオーディエンスの反応がわかる生々しい映像だ。ヴィジュアル・ゲイ=ヴィジュアル芸バンドとして、沢山の勇気と笑顔を提供してくれた仙台貨物、11月5日(木)の日本武道館ライヴをもって活動に幕を閉じる。長い間追いかけてきたBARKSは、宮城弁講座や、PVメイキング、記者会見の模様など、映像が沢山アーカイヴされているので、合わせてチェックして欲しい。

つるの剛士「未来予想図II」

羞恥心の活動で注目を集めてから、シンガーとしての頭角を見せているつるの剛士。2009年4月にソロとしてのカヴァー・アルバム『つるのうた』が発売、その反響の大きさから2ndカヴァー・アルバム『つるのおと』が9月16日にリリースされる。欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」や、GLAYの「HOWEVER」などが収録される中、リード曲として選ばれたのはDremas Come Trueの代表曲の1つでもある「未来予想図II」。歌いだしのキーの高さに驚いたが、歌唱力の高さと、つるのらしい実直に、心を込めて歌い上げる姿に鳥肌が立ってしまったリスナーも多いのでは?

Slipknot「ウェイト・アンド・ブリード」

デビュー10周年を迎えたスリップノット。<09.09.09>、The Beatlesのリマスター盤が世界同時発売された同日、記念盤とも言える怪物たちの1stアルバム『SLIPKNOT ~10th Anniversary Edition』が再発売された。CD+DVD仕様の作品となっており、CDにはデモ音源やヴァージョン違いの音源、DVDには<ダイナモ・オープン・エアー・ライヴ 2000>出演時の模様とプロモーションビデオなどを収録。現在、BARKSでは特集を展開しており、GrindHouse fmの有島博志氏のコラムと合わせて、プロモーションビデオも7本公開されたので必見だ。

BARKSオススメ

フラワーカンパニーズが結成20周年を記念し、彼らの名曲「深夜高速」をさまざまなアーティストがカヴァーしたユニークなアルバムを完成させた。なんと、参加は13アーティスト。それに加えて、フラカン自身の2009年バージョン、そして2004年のオリジナルトラックも収録。このアルバムへの思いを鈴木圭介(Vo)と、グレートマエカワ(B)に直撃。これまで隠されていたフラカンの秘密も明らかに?


「3rdアルバム『Destiny』にちなんで手相をみてもらったんです。アーティストとして大成する手相…らしいです(笑)」と笑顔で取材現場に現れたタイナカ サチ。そのキラキラ輝く笑顔は以前、会った時のままだ。しかし本作を聴けば、間違いなく感じられるだろう、彼女がシンガーとして、ソング・ライターとして成長していることを。一人の女性としても、より大らかで輝きを増していることを。Destiny=運命。彼女がどんな思いでこのアルバムを作ったのかと徹底的に探る。


世界を震撼させるほど、独創的かつ刺激的なサウンドを作り出している6人組、SOIL&“PIMP”SESSIONS。結成6周年を迎えた2009年に完成させた、通算6枚目となるオリジナル盤『6』には、彼らの新境地が満載。元晴(Sax)、タブゾンビ(Tp)が、その聴きどころを語る大特集。自身初のヴォーカル楽曲2曲を収録。椎名林檎が英語で歌う「MY FOOLISH HEART~crazy on earth」と、ジェイミー・カラムのクラブミックス「STOLEN MOMENTS」にも注目。


この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス