[2009楽器フェア速報]ディジテックの新世代エフェクター群

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神田商会は、DIGITECH(ディジテック)のコンパクトエフェクターを展開。その高機能さと高音質さ、そして先進性は高い評価を得ており、多くのアーティストが愛用するエフェクター群だ。

そのなかでも目立つ機能をルックスを備えているのが、マルチ・エフェクト・プロセッサー“RP1000”(写真:上)だ。これは100種類のファクトリー・プリセットとユーザー・プログラマブル・プリセット、24ビットA/D/A変換、ビルトイン・チューナーを装備。160種類のエフェクターと最大20秒のルーパー機能を備えたパワフルなマルチエフェクターなのだが、そのほかにインテリジェントなスイッチングシステムとしての強力機能を備えている。

つまり、外部アンプやエフェクターと接続することができ、そのスイッチングをコントロールできるアンプループとストンプボックスループを装備。マーシャル・アンプのヘッドを繋ぐなどして、アナログデバイスを統合して使うことができるスグレモノなのだ。

また同じくディジテックの“HarmonyMan”(写真:下 深紅色)は、名前からわかるとおりのハーモナイザー。これはスケールを自動認識し、そのハモリを作り出してくれる。サイドギタリストのギターもつないでコード進行をバッキングしてもらえば、リードギタリストはキーやコード進行をまったく心配することなく、ハモったギターソロを弾くことができるというものだ。

“TimeBender””(写真:下 銀色)はディレイ。演奏のパターンを覚えて、そのテンポやパターンに合ったディレイを作ってくれる。

繰り返すが、どれもかなりの高機能と高音質、先進性を持ったエフェクターだ。プレイヤーなら一度は試してみたくなること必至。

◆神田商会
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