D'ERLANGER、果てしなくヘヴィで、眼もくらむほど美しい最新アルバム『D'ERLANGER』リリース大特集

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D'ERLANGER 最新アルバム『D'ERLANGER』2009.11.11リリース特集

最新アルバム&全国ツアーが決定

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HYDE
未だにD'ERLANGERのような傷跡を僕は残せない。

Die(DIR EN GREY)
2007年4月22日、日比谷野外音楽堂。
もうこの目で見ることはできないと思っていた、この世で一番愛していたバンドD'ERLANGERの復活ライヴ。それは自分自身が初めて見るD'ERLANGERのライヴでもありました。
再結成以前の曲が多く演奏されたこの夜、一音一音に胸を揺さぶられ、懐かしさと同時にギターを始めた頃の自分を思い出さずにはいられなかったが、そこには昔を懐かしむような過去に立ち戻った音はなく、現在の生きたD'ERLANGERの音がありました。
再結成以後、過去に生きることなく新しい音を作り続け、新たに産み落とされたニューアルバム『D'ERLANGER』。
MOMENTARY、VOLUPTUOUS、EROS、SADISTIC、POP…全てが以前より増幅されたその音からは自ら築き上げてきたD'ERLANGER像を自らの手で打ち砕きながらも新たなD'ERLANGER像を再構築するといった攻めの姿勢を強く感じさせられました。
またライヴで『D’ERLANGER』の世界を感じられることを楽しみにしています。

ミヤ(ムック)
初めて聴いたのが、高1で、初ライブは復活の野音でした。
震えるような音塊に今でも魅了され続けています。
D'ERLANGERは自分のギター人生、バンド人生の一部です。

ネロ(メリー)
2006年の冬…
Tetsuさんから、「レコーディングをしているから遊びにおいで!」と連絡があった。
正直、本気でバンドのドラムをやるきっかけをくれたTetsuさんとCIPHERさんの以前のバンドがなくなった時、私も非常に悲しんだ一人だったので、噂には聞いていた再始動のレコーディングは本当にワクワクしていた。
道中、手土産にドーナツを片手に、寒空の中レコーディングスタジオへと向かった。
今もはっきりと覚えている。
レコーディングスタジオを開けてそこで鳴り響いていたのは紛れもなく『dummy blue』だった!
2006年の冬、約16年の時を経てリアルタイムでD'ERLANGERを体感できた瞬間だった!!
もちろん、伝説だった90年までのD'ERLANGERも好きだけど、90年以降メンバーそれぞれの人生を経て、再度集結した2007年からのD'ERLANGERが僕は大好きだ。
Tetsuさんの以前のバンドがなくなってしまった時に、私にこう言ってくれた。
「俺はこのままじゃ終わらないからな!」
その言葉は、『dummy blue』の最初の1音が放たれた時から、もう私の中からはおもいっきり打ち砕かれた。
本当に嬉しかった。
2007年復活劇の『LAZZARO』から、昨年の武道館公演が印象強い『the Price of being a rose is loneliness』を経て、復活から早くも3枚目となるニューアルバム、『D'ERLANGER』が間もなく発表される。
2009年現在、アルバムのタイトルにバンド名の『D'ERLANGER』と名付けた今、何かをたくらんでいるに違いない!!
だから本当に楽しみで仕方がない。
私はD'ERLANGERというバンドと4人のメンバーが本当に大好きだから…

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