SUGIZO、12月25日台湾ライヴday1直前レポート

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SUGIZO、12月25日13時Legacy Taipei会場入り。

19:30開演の<SUGIZO GIG 2009 NEXT PHASE OF COSMIC DANCE in TAIPEI>のステージセットに、SUGIZOがサウンドチェックのため会場入りした。会場ではすでに制作スタッフ、演出家、サウンド・テック・チームが本番の準備に全力を尽くしている。

◆会場の様子(大画像)

日本を出国する際に些細なトラブルで出国時足止めを食らうバンドメンバーがいるなど、今回の2Daysが危ぶまれた瞬間もあったものの、無事に全員会場へ集合し、まさに台湾GIG初日を迎えようとしている。

前日の会場視察で気になったサウンド面を、Dub Master Xを筆頭にサウンド・テック・チームと念入りに打ち合わせ、SUGIZOは早くも本番モードに突入しているようだ。

会場外には朝からSUGIZOのファンが各自プレゼントを持参し集まり、張られているGIGのポスターの撮影やファン・グッズの見せ合いをしている。

15時、SUGIZOがサウンドチェックのためステージに上がる。現場の空気が一気に緊張感で包まれた。ESPのシグネチャーモデルを筆頭に、各ギターのサウンド、エフェクトの確認から、ヴァイオリンの音色を確認し終えたところでバンドメンバーの全員がステージに集まり全体通しリハーサルへと突入した。

地響きのようなベース音が外に待つファンの気分を高揚させていった。開演3時間前、台北の夜のボルテージが屋台夜市のごとくあがってゆく。
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