レニー・クラヴィッツ、マイケル・ジャクソンとのコラボを認める

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故マイケル・ジャクソンとレニー・クラヴィッツのコラボ・トラックがネットに流出したが、クラヴィッツがこれが本物であることを認めた。しかしながら、リークしたのは自分ではないとの声明を発表した。

「Another Day」というタイトルの同トラックは、未完成でミックスもされていない状態だが、クラヴィッツがマイケルのために制作、すべての楽器をプレイしたという。クラヴィッツはビデオ・メッセージにてこう話している。「マイケル・ジャクソンの曲「Another Day」について事実を明らかにしておきたい。すでに知っている、聞いている通り、曲、曲の一部がリークされた。俺じゃない。俺のはレコーディングして以来、金庫にしっかり保管されてるからな。リークされたのは1分半ほどのヴァージョンでミックスもされていないが、曲には違いない」

「曲にかぶせられているDJが誰なのかは知らない。どうやって手に入れたのか、そしてその目的もわからない。でも、彼はこの曲とは何の関係もない」

「あの曲はマイケルと俺でレコーディングした。俺が作ったものだ。彼(マイケル)のために俺が書き、全ての楽器をプレイしてる。最高に素晴らしい音楽的体験の1つだった。お互いを尊敬し、音楽を愛す人々で作られたものだ」

クラヴィッツは、このような中途半端な形ではなく曲全体をオフィシャルにリリースできるよう、現在、動いているところだという。

Ako Suzuki, London
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