1月26日(火)、メタリカのチリ公演で100人以上が逮捕される暴動が起きた。メタリカが同国でパフォーマンスするのはおよそ10年ぶり。そのためか、5万5,000人収容ではことたりず、チケットを持たない2,000人が会場に押しかけたという。

警察は会場内に乱入しようとする人々を放水で制し、治安を乱す行為、公けの場での酩酊状態、薬物所持などの容疑で120人近くを逮捕したという。警官1人が負傷したそうだ。

チリの新聞『El Mercurio』紙によると、会場の外とはうって変わり中では平穏にパフォーマンスが行なわれたとのこと。76歳の女性の姿もあったらしい。

南米では、昨年3月、コロンビアで開かれたアイアン・メイデンのコンサートでも同様の暴動が起こり100人以上が逮捕されている。コンサートは無事行なわれたものの、当局はことを重大に受け止め、同会場(首都ボゴタ市内の公園)で今後ヘヴィ・メタル・バンドのコンサートを禁止することも検討中だと伝えられた。

Ako Suzuki, London