羊毛とおはな、AKB48小野恵令奈ヒロイン映画主題歌に

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羊毛とおはなの新曲「空が白くてさ」が映画主題歌に決定した。彼らにとって映画主題歌を手がけるのはこれが初のこととなる。

映画は6月公開予定の「さんかく」。ちょっぴりダメ男で、中学生の桃に思いっきり翻弄されてしまう、どこかおちゃめで憎めない百瀬役には、『パッチギ!』『クローズZERO』『ROOKIES-卒業-』など、幅広い作品で活躍する若手実力派、高岡蒼甫。本作で久々の映画主演を果たし、これまでの男っぽいイメージを打ち破る本格ラブストーリーに挑戦となった。自然すぎるリアクションの数々で、笑いを起こす、姉の恋人を翻弄する桃を演じるのは、AKB48の小野恵令奈。初のヒロイン役ながら、堂々の天然小悪魔ぶりが圧巻だ。百瀬の恋人佳代役には、実力派の田畑智子。百瀬への愛情をエスカレートさせ、そのちょっとイタイタしくも恋する女子像を見事に演じている。

そんなAKB48小野恵令奈が映画初ヒロインを果たす「さんかく」に華を添える主題歌「空が白くてさ」は、羊毛とおはなの2人が映画を観て書き下ろした曲。「誰もが自分は違うと言いたいけれど、いつでもなりえる人間たちの物語。ある種の人間臭さが最高の映画です」とコメントを寄せている。

「空が白くてさ」は近日中にオフィシャルサイトにて試聴が始まる予定だ。

<羊毛とおはなライブスケジュール>
3月16日(Tue) @渋谷duo MUSIC EXCHANGE
4月11日(Sun) @福岡イムズホール

「さんかく」
自意識過剰?のダメ男・百瀬は、恋人の佳代と同せい中。なんとなく続く二人の関係は、ラブラブには程遠く、かなり倦怠期気味。そんな二人の元に、ある日、夏休みを利用して佳代の妹で女子中学生の桃がやってくる。共同生活がスタートしたその日から、桃がいることで何やら落ち着かない百瀬。下着同然の部屋着姿でうろうろしたり、耳元でかわいくささやいたり、15歳とは思えない桃の奔放な振る舞いにドギマギしっぱなし。初恋のように気分が盛り上がった挙げ句、百瀬は恋人の佳代がいるにもかかわらず、桃に心ひかれていく。恋人の妹に胸キュンな30男の百瀬。イマドキの女子中学生・桃。カレへの愛情を間違えた方法で表現してしまう29歳のイタイ女子・佳代。ひと夏の奇妙な三角関係、静かに絡まり合った3人の恋の行方は…?
監督・脚本・照明:吉田恵輔
www.sankaku-movie.com
キャスト:高岡蒼甫、小野恵令奈、田畑智子
製作:日活
制作プロダクション:日活撮影所、ジャンゴフィルム
製作:日活、テレビ大阪
配給・宣伝:日活
(C)2010「さんかく」製作委員会

◆映画「さんかく」オフィシャルサイト
◆羊毛とおはなオフィシャルサイト
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