スマイレージの「○○ がんばらなくてもええねんで!!」ミュージックビデオ撮影の裏側に潜入

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7月28日にメジャー第2弾シングル「○○ がんばらなくてもええねんで!!」をリリースするスマイレージ。BARKSではこの曲のミュージックビデオ撮影現場に潜入し、新人アイドル4人の素顔および撮影の裏側に密着した。

◆スマイレージ画像@2010.06.某日「○○ がんばらなくてもええねんで!!」ミュージックビデオ撮影現場

6月のとある週末に都内近郊のスタジオで行なわれたミュージックビデオの撮影。この日は丸一日撮影が行なわれるらしく、スケジュールが記載された表には、時間単位でシーンごとの撮影スケジュールがぎっしり。とはいえ、そんなハードなスケジュールにも関わらず、さすが10代の女の子たちといった感じで、メンバーはみんな朝から笑顔&元気な様子だ。

まず、午前から昼にかけて4人でのダンスシーンを撮影。空の上をイメージしたかのような、いくつも雲が浮かぶセットを背にして、何度もダンスする4人。完成したミュージックビデオを見てわかるとおり、今回はステッキを使ったダンスがあったり、チョビ髭をつけてみたりと、かなりコミカルな映像が満載となっている。しかし、実際の撮影現場はというと、4人のシーンは誰かが振りを間違えたり、タイミングが合わなかったりするとNGとなってしまうため、撮影はかなり大変。スタッフも、大きなモニターがあるスタジオの外と、メンバーのいるスタジオ内を往復しながら、彼女たちのパフォーマンスを厳しくチェックし、気づいたポイントを具体的な指示・指摘する。普段笑顔のメンバーも、この瞬間は真剣な眼差し。求められるのは、完璧なパフォーマンスと完成度。メンバーはそれら明確かつハイレベルなリクエストに、新人とはいえ完璧に応じなければならない。

午前中の撮影が予定時間を若干過ぎてしまったため、少し遅めとなった食事休憩は、撮影中の張りつめた空気から、天真爛漫なスマイレージに戻る瞬間。自他ともに認める“食いしん坊”の集まりでもある彼女たち、食事中は、食べ物の話や最近気になっていること(ここではケータイ小説について話していたようだ)など、実に10代の女の子らしい話を交わしていた様子。福田花音、曰く「スマイレージで活動している時は、お仕事なんだけど、学校の友だちといる感じでいつも楽しい。」というのも頷ける光景だ。
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