スガ シカオ、全国ツアー<SUGA SHIKAO “FUNKASTiC SUMMER 2010”>がファイナル

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7月25日東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて、スガ シカオの全国ツアー<SUGA SHIKAO “FUNKASTiC SUMMER 2010”>がファイナルを迎えた。

◆スガ シカオ画像

ファイナイル公演は、シャウト全開の「Party People」からスタート。「兆し」ではアコースティックギターとキーボードだけでじっくり聴かせた。MCでは「改めてましてこんばんは、スガ シカオです!今日はツアーファイルになりますが遊びに来てくれてありがとうございます。今日で終わってしまうのが本当に寂しいんですが…。何かね、今回のツアーはずっとやっていたいんですよね。ファイナルということで自分たちも楽しんでいきたいと思いますので、皆さんも最後まで楽しんでいって下さい。今回のツアーはアッという間に終わってしまうんで気をつけてね!」と、ファイナルを惜しむようなコメントも飛び出した。

ライブは、スガ シカオの真骨頂とも言える重厚なファンクナンバー「ファンカゲリヲン」、ワウを聴かせたギターサウンドが痛快な「トマトとウソと戦闘機」、映画『スイートリトルライズ』の主題歌となった「雨あがりの朝に」と続き、「はじまりの日feat. Mummy-D」では、エレクトロとロックが融合したエレクトロックなサウンドで会場を大いに盛り上げた。

ちなみに同ツアーでは、ステージのスクリーンに映し出されたMummy-Dとの共演となったが、東京公演、大阪公演のみスペシャルゲストとしてRHYMESTERのMummy-Dが登場となった。

「今回のライブは、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、アルバムの曲順通りに進んでいます。アルバムの曲順がものすごく良い流れになっているので、そのままの曲順で演奏してみたらどうかと思ってトライしてみました」と、オープニングから今までのセットリストが全てアルバムの曲順である事を告げた。

曲順通りにアルバム「FUNKASTiC」のセットリストが終わると、後半戦は「SPIRIT」「奇跡」などアッパーチューンでたたみかけ会場は巨大なダンスホールへ。夏の定番曲である「午後のパレード」で会場に訪れた1,800名のファンと一体となり本編は終了した。

アンコ-ルでは「みんなサイコー!今日は最高のファイナルになりました」とファンへの感謝を伝えるとともに「ちょっと真面目な話をすると…今、日本の音楽シーンは、CDが売れなくなってしまったり、違法ダウンロードの問題もあってどんどん厳しい状況になってきていて。でも僕たちミュージシャンが保守的にならずにどんどん新しいものを生み出していかないと日本の音楽シーンの未来は無いと思っています。次のアルバムなのか、次のステージなのかはわかりませんが、この先もアグレッシブに何か新しいものにトライをしてゆく…その基本姿勢だけは変わらずにやっていきたいと思っています。そして、それをやり続けるためには、こうして僕の音楽を支えてくれる皆さんがいないと成り立たないので、これからもどうかよろしくお願いいたします!」と今の音楽シーンと今後の活動への思いを吐露。

そんな中、次の曲が始まると思いきや、今月誕生日を迎える本人へサプライズで突然のバースデーソングのイントロが。バースデーケーキと会場のお客さんとの大合唱で一足早い誕生日プレゼントも飛び出した。

アンコールが終了し、公演終了のアナウンスが流れても鳴りやまない拍手にダブル・アンコールも披露。ライブではお馴染の「Hop Step Dive」「俺たちファンクファイヤー」の大合唱とともに、ダブル・アンコールを含む全22曲・2時時間30分に及ぶツアーファイナルは大盛況にて幕を閉じた。

撮影:矢部志保(2010年6月30日・7月1日NHKホールより)

<SUGA SHIKAO “FUNKASTiC SUMMER 2010”>ツアーファイナル
7月25日(日)
@東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
1.Party People
2.91時91分
3.サヨナラホームラン
4.兆し
5.ファンカゲリヲン
6.トマトとウソと戦闘機
7.雨あがりの朝に
8.ドキュメント2010~Singer VS. Rapper~
9.台風は北北東に進路をかえ…
10.夏色タイム
11.軽蔑
12.はじまりの日(feat.Mummy-D)
13.月とナイフ
14.あまい果実
15.ドキドキしちゃう
16.SPRIT
17.奇跡
18.午後のパレード
Encore
20.19才
21.コノユビトマレ

◆スガ シカオ・オフィシャルサイト
◆スガ シカオ・レーベルサイト
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