[クロスビート特選ニュース] ザ・カーズ、22年ぶりに再結成?

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1970年代末~1980年代に活躍したニュー・ウェイヴ・バンドのザ・カーズが再結成するのではないかという噂が持ち上がっている。

発端となったのはバンドのFacebookページ。そこに7月13日、4人のオリジナル・メンバーが揃ってスタジオで演奏している写真が掲載された。エリオット・イーストン(G)とグレッグ・ホークス(Key)は2005年にカーズの再結成を計画するも、リーダーのリック・オケイセック(Vo、G)が賛成しなかったため、トッド・ラングレンを迎えてニュー・カーズ名義でツアーしたことがある。もしこの写真が本当に再結成を示唆するものなら、オリジナル・メンバーによる復活は1988年の解散以来22年ぶりのことだ。

ザ・カーズは1976年にリックとベンジャミン・オール(Vo、B)を中心に結成。約10年間の活動で6枚のアルバムを発表し、1988年に解散を発表した。当時は5人組だったがベンジャミンは2000年にガンで他界。リックはウィーザーやノー・ダウト、ガイデッド・ヴァイ・ヴォイセズ、モーション・シティ・サウンドトラックなどを手掛けるプロデューサーとしても活躍している。

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