秦 基博、めざましライヴにて新曲披露、MOリングも

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8月4日、秦 基博が「めざましライヴ」に出演、アンコールを含む全6曲をパフォーマンスし、その伸びのある歌声で会場を盛り上げた。「めざましライヴ」とは東京お台場で開催中の「お台場合衆国2010」の期間中46日間、日替わりでライブが繰り広げられている話題のステージだ。

◆秦 基博ライブ画像

秦基博がステージに登場すると、集まった1800名のオーディエンスから大歓声が沸き起こった。「今日は素敵な夏の思い出に残るように、いい歌を歌いたいと思います」と「アイ」を弾き語りで披露、続いて、久保田光太郎(G)を呼び込み「透明だった世界」のカップリング曲であり、先日のアコースティックライブ<GREEN MIND 2010>ツアーファイナルで初披露した「たまには街に出てみよう」をアコギ2本でパフォーマンス、会場は和やかな空気に包まれた。

「ここで、さらにバンドメンバーを呼びたいと思います」と矢野博康(Dr)、松田“ファイアー”卓巳(B)、伊東ミキオ(Key)の3人を呼び込み、「夏にぴったりのアッパー・チューン(笑)になっています。激しめな曲を作ったので聴いて下さい」と疾走感溢れる新曲「透明だった世界」でオーディエンスを盛り上げ、「虹が消えた日」やフジテレビ系「めざにゅ~」のテーマソングとなっている「今日もきっと」、そしてアンコールに「フォーエバーソング」を披露し、全6曲の秦 基博の「めざましライヴ」は幕を閉じた。

この日のアンコールでは秦が日頃腕につけている「MOリング」を説明。「MOリング」は、秦 基博の生まれ故郷である宮崎への義援活動プロジェクトだ。終演後には「MOリング」の売り場に長蛇の列が作られた。「MOリング」の「MO」は、「宮崎(Miyazaki)・応援(Ouen)」の頭文字を取って付けられたもの。もちろん牛の鳴き声「MO(モー)」にも掛けられている(http://mo-ring.jp/)。

<お台場合衆国2010 めざましライヴ>
2010年8月4日(水)
@オダイバランド合衆国Fantasticスタジアム
1.アイ
2.たまには街に出てみよう
3.透明だった世界
4.虹が消えた日
5.今日もきっと
EN1.フォーエバーソング
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