iPodとも連携可能、クラスを超えた高度な基本設計のプリメインアンプ「A-S300」

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ヤマハは、すべての音楽をありのままに再現する高音質設計と美しい外観デザインに加え、iPodなどをより良い音で楽しめる専用高音質Dockポートを新たに装備したベーシック・プリメインアンプ「A-S300」を、11月中旬より発売する。

「A-S300」は、左右対称コンストラクションをはじめとする高度な基本設計を上級機から継承した、音質最優先のベーシック・プリメインアンプ。

定格出力60W×2(8Ω)、実用最大出力100W×2(8Ω)の余裕あるパワー、使用条件に応じた最適な音質補正を実現するヤマハ伝統のコンティニュアス・ラウドネスといった単体コンポーネントならではの魅力に加え、iPod専用の高音質Dockポートを新たに装備。別売のiPod用ユニバーサルドック「YDS-12」と組み合わせてiPodやiPhoneを本機に接続し、外部ノイズの影響を受けにくい、より良い音で楽しむことが可能だ。同じく別売のiPod用ワイヤレスシステム「YID-W10」を使用することで、iPodやiPhoneの音声のワイヤレス再生にも対応。また本機に、CDプレーヤー「CD-S300」とブックシェルフスピーカー「NS-BP400」とを組み合わせることで、10万円台というリーズナブルな価格で本格的なHiFiサウンドが楽しめるようになっている。

iPod/iPhoneとの連携には専用高音質Dockポートを使用する。オプションのiPod用ユニバーサルドック「YDS-12」接続時には、iPodなどからのアナログ音声信号(アンバランス)とGNDを本機内部でバランス受けして増幅処理することで、グラウンドラインを巡って外部から侵入する電源系ノイズやデジタル系ノイズを打ち消し、低歪みでクリアな再生音を獲得。さらに、Dock端子用の電源は専用のトランス巻線およびレギュレーターを設けた独立電源回路から供給し、iPodなどの再生中や充電中においても本機への音質的影響がないよう入念に配慮している。また、このDockポートはiPod用ワイヤレスシステム「YID-W10」の接続にも対応し、iPodなどをワイヤレス再生することも可能だ。

このほか、信号経路を最短化して音の純度を高めるピュアダイレクトスイッチ、使用条件に応じた最適な音質補正を実現するコンティニュアス・ラウドネス、アンプ内蔵サブウーファーが接続できるサブウーファー専用出力端子、無駄な電力消費を防止するパワーマネジメント機能といった特徴を備えている。

その他の特徴は以下のとおり。

・MM対応フォノイコライザー
・SA-CDに最適な100kHz再生対応設計
・A/B切り換えおよび同時出力が可能な2系統のスピーカーターミナル(バナナプラグ対応大型タイプ)
・CDプレーヤーやサブウーファーなど外部機器の接続に便利なACアウトレット
・シルバーヘアラインのアルミフロントパネルと指に馴染む伝統的シェイプの操作ノブを活かしたシンプルで美しい外観デザイン
・ヤマハ製チューナー、CDプレーヤー、iPod/iPhone(Dockポート経由で接続した場合)も操作可能なワイヤレスリモコンを付属

◆プリメインアンプ A-S300
価格:40,950円
発売日:2010年11月中旬

◆A-S300 製品詳細ページ
◆プレスリリース
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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