アグネス・チャンがローラ・チャンへ「アイドルの5箇条」伝授

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アグネス・チャン初プロデュースによる「ひなげしの花」のカヴァーで、11月25日にCDデビューを果たす中国出身のタレント、ローラ・チャンが、10月19日(火)、アグネス立ち会いの下、都内スタジオにて公開レコーディングを行なった。

◆ローラ・チャン&アグネス・チャン 画像

少し緊張して歌唱するローラに、「リラックして、大丈夫」とアグネスが寄り添うと、「最初は緊張したけど、チャン先輩がとなりに来てくれてリラックスできました」と笑顔を見せ、無事にレコーディングを終えた。

また、この日、アグネスから後輩のローラにサプライズが。「心を込めて歌うことが一番大事です。チャン後輩!無我夢中の時が一番輝いてるの」と、アイドルとして成功するための秘訣と「アイドルの5箇条」が伝授された。

「アイドルの5箇条」
その1、いつも笑顔で
その2、ヌード禁止
その3、男子禁制
その4、ファンを大切に
その5、無我夢中で

そして、2人の前にデビュー当時のアグネスの等身大の写真パネルが登場すると、照れながら驚くアグネスに「昔と全然変わってないです!」とローラが感想を話し、Wチャンが顔を見合わせながら笑い合う場面も。

ローラ・チャンのメジャー・デビューに際して、初プロデュースを担当したアグネスは「前から「ひなげしの花」を歌いたいと言ってくれていたので、何か、応援できればと思っていました。今回(CDデビューという)形になって、より多くの人に聞いてもらえるのは嬉しいです。日中友好につながればと思います。(ローラは)かわいい後輩です」とコメント。なお、アグネス自身も11月3日に島田紳助氏プロデュースで「ひなげしの花」のアンサー・ソング「あの丘で」をリリースすることが決定している。

また、ローラは「日本に来てからずっとアグネスさんを尊敬していました。やっと夢を叶えて「ひなげしの花」をカヴァーすることができたので、心を込めてみんなの前で歌って行きたいです」とデビューに向けての意気込みを話した。

ローラ・チャンの「ひなげしの花」は、11月25日のシングル発売に先がけ、レコチョクにて着うた(R)が先行配信中、10月20日より着うたフル(R)が先行配信される。

「ひなげしの花」は、1972年11月25日にリリースされ大ヒットとなったアグネス・チャンのデビュー曲。昭和を代表するヒット曲が38年の時を経て、同じく中国出身のタレント、ローラ・チャンによって復活する。

◆ローラ・チャン オフィシャル・ブログ
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