“サラリーマン指揮者”藤田淳平、母校・獨協大学で師弟共演

twitterツイート

音大を卒業していない“サラリーマン指揮者”にして、2010年、プロの音楽家、音楽指導者、音大出身者らがエントリーした<日独楽友協会指揮者コンクール>にて3位入賞をはたした藤田淳平が、母校である獨協大学にて、同大学管弦楽団を指揮し演奏会を行なった。もともと管弦楽団の学生指揮者として研鑽を積んだ彼にとって、同楽団との共演は大学卒業以降7年ぶり。

◆藤田淳平、西脇秀治、獨協大学管弦楽団 画像

このイベントは、藤田の快挙を受けた“後輩たち”獨協大学管弦楽団が企画。さらに獨協大学総合企画課が全面協力する形で実施された。演奏会当日は、藤田の学生時代の師匠である、元・東京交響楽団首席チェロ奏者で指揮者の西脇秀治氏も応援に駆け付け、それぞれ2曲ずつを指揮。また総合司会は藤田の大学時代の同級生である、NHKさいたま放送局の佐々久世氏が務め、演奏会に華を添えた。

約100名の観客を前にした演奏会は、まずチャイコフスキー作曲「スラブ行進曲」を藤田が指揮。藤田、西脇氏、佐々氏の3者によるトークと質疑応答をはさみ、後半は西脇氏がチャイコフスキー作曲「交響曲第5番 4楽章」を指揮。さらにアンコールでは、マスカーニ作曲「カヴァレリアルスティカーナより」を西脇氏が、そしてチャイコフスキー作曲「エフゲーニオネーギンよりポロネーズ」を藤田がタクトを振った。

なお、会場となった獨協大学東棟は、2010年秋に竣工したばかりの建物。今回のようにフルオーケストラの演奏会を実施できるスペースを備えるほか、発電機能を備える空調機を備え、屋上には“畑”が存在するなど、非常にエコな設計がなされている。また、大学の建物としては日本で初めて国土交通省の補助を得て建造されたとのこと。

◆獨協大学管弦楽団
◆サラリーマン指揮者 藤田淳平のブログ

twitterこの記事をツイート

この記事の関連情報