ビーディ・アイ「ノエルなしでオアシスの曲をやるのは間違っている」

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先週(3月3日)、UK、グラスゴーにて初のツアーをスタートしたビーディ・アイ。すでにメンバーが宣言してきたとおり、オアシスのトラックはパフォーマンスされなかったが、アンディ・ベル(G)は「ノエルなしでプレイするのは間違っているような気がする」と話した。

ベルは『Daily Record』紙のインタヴューでこう語った。「俺たち、このアルバム(『Different Gear, Still Speeding』)が俺らのライヴ・セットの土台になることは最初からわかっていた。初めからそうだ。ノエルがいないのに、あれらの(オアシスの)曲をプレイするのは間違っているような気がする。ほとんどは彼が作ったんだ。それこそがオアシスってものだったんだ」

ゲム・アーチャー(G)はこう続けている。「俺らはビーディ・アイの音楽しかプレイしない。アルバムをすごく気に入っているんだ。なにもかも真新しい」「過去から逃げているわけじゃない。でも“俺らが今いる場所を見てくれ。素晴らしい場所だ”って言うときなんだよ」

初日(3月3日)のセットリストは以下の通り。

「Four Letter Word」
「Beatles And Stones」
「Millionaire」
「For Anyone」
「The Roller」
「Wind Up Dream」
「Bring The Light」
「Standing On The Edge Of The Noise」
「Kill For A Dream」
「Three Ring Circus」
「Man Of Misery」
「The Beat Goes On」
「The Morning Sun」
「Sons Of The Stage」

バンドは今週(3月9/10日)、ロンドンのTroxyでプレイする。先週リリースされた彼らのデビュー・アルバム『Different Gear, Still Speeding』は、英アルバム・チャートの3位に初登場した。

Ako Suzuki, London

『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』
2011年2月23日発売
通常盤(CD) SICP3050 \2,520(税込)
初回限定盤(CD+DVD) SICP3048-9 \3,150(税込)
*日本盤はボーナス・トラック2曲収録/DVD追加映像収録&一部字幕付

◆ビーディ・アイ・オフィシャルサイト
◆BARKS洋楽チャンネル
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