突如現れたTHEラブ人間、重大事実が明らかに

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2009年1月に世田谷区下北沢に突如現れたTHEラブ人間。今まで全国流通される音源がないながらも、シーンで盛り上がりを見せてきた彼らが、5月11日、初の全国流通盤となる両A面シングル「砂男・東京」をリリースした。そして発売日当日に行なわれたタワーレコード新宿店でのインストアライヴにて、初ワンマンの開催とメジャーデビューの2つの重大発表を行なった。

発売日当日のタワーレコード新宿店でのフリーライヴは、スタート20分前からフロアはパンパンの満員状態で、始まる直前にはオーディエンスが通路まで溢れかえるという事態に。一言で言えば、THEラブ人間の注目度の高さを証明するかのようであった。

ライヴは、発売されたばかりのシングル曲「砂男」「東京」を含む5曲を約40分間にわたって披露。一人ひとりに歌うように、ライヴハウスと変わらないパフォーマンスでオーディエンスを楽しませる。

そして終盤のMCで、7月15日に渋谷クアトロで初ワンマン、さらに「8月にビクター音楽産業よりリリースします!」と、予告されていた重大発表を行なった。本編最後の「砂男」では、アーティスト、オーディエンス、タワレコのスタッフが涙する一幕もあり、新たなスタートを切ったTHEラブ人間に対する喜びが溢れたライヴとなっていた。

【ライヴ詳細】
<邂逅ツアーファイナル>
THEラブ人間の単独演奏会 ~はじめてのラブレター~
会場:渋谷CLUB QUATTRO
日時:2010.07.15 OPEN 18:30 / START 19:30
TICKET:2,500円(ドリンク代別)

◆THEラブ人間 オフィシャルサイト
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