ブルース・スプリングスティーン、U2らクラレンス・クレモンズを追悼

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土曜日(6月18日)に急逝したEストリート・バンドのサックス奏者クラレンス・クレモンズへ向け、多くのミュージシャンから追悼の声が上がっている。

長年の友人、バンド・メイトであったブルース・スプリングスティーンは「クラレンスは僕の素晴らしい友人、パートナーだった。彼が横にいることで、僕とバンドは音楽の中にあるストーリーをより深く語ることができた。彼の人生、思い出、愛はそのストーリーやバンドの中に生き続ける」との声明を発表。

また、U2のボノは公演中、「ブルース・スプリングスティーンとEストリート・バンドのことを考えてほしい。クラレンス・クレモンズについて思ってくれ。彼はその日まで音楽を支え、音楽も彼を支えてきた」と話し「Moment Of Surrender」を捧げたという。

このほかスラッシュは「(クレモンズは)この業界で最も素晴らしいミュージシャン/人間の1人。彼のような素晴らしいサイド・マンは、亡くなるまで正当な評価をされないもんだ」とツィート。

ギタリストのトム・モレロは「サックスとソウルで、俺たちの星のサウンドを甘美にしてくれてありがとう、ビッグマン」、ジャネット・ジャクソンは「クラレンス・クレモンズには素晴らしい才能があった。今夜は彼のことを考える」と追悼している。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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