リンキン・パーク、2012年発表のニュー・アルバムを制作中

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LINKIN PARKのフロントマン、CHESTER BENNINGTONはバンドがニュー・アルバムに真剣に取り組んでいることを明らかにし、それが2012年にリリースされなかったとしたら「ショックだ」と語った。

アルバムは、2010年9月にリリースされて初登場ナンバーワンになり、これまでに784,000枚売れている『A THOUSAND SUNS』に続く作品となる。

「素晴らしい音楽がたくさんあるし、上質な歌もたくさんあると言えるね」とBENNINGTONは語り、またもやRICK RUBINがプロデューサーを務めると加えた。

「我々は一週間に一度ミーティングをやって、彼らが持ってきた歌を聞き、それについて話し合うことにしてるんだ」とRUBINは6月に語っていた。「まだ初期の段階だけど、前2作とはずいぶん違うものになっている。『A THOUSAND SUNS』でもすごく手を広げていたけど、そんなことを永遠に続けられないとはわかっていたんだ。そういうのはやめにして、もう一度初心に戻ろうってつもりなんだよ」

BENNINGTONは18ヶ月ごとにアルバムを出したいと思っているそうで(彼らはこれまで10年の間に3枚しかアルバムを出していない)、ツアーのサイクルを短くすること、ツアー中にレコーディングをすることでプロセスを簡略化したいと言う。

「テクノロジーのおかげで、これまでは3つの冷蔵庫サイズの機材ラックやキングベッド・サイズのボードが必要だったのに、今ではそれがバックパックに収まっちゃうんだ。だから、車で会場に行く途中にも、ホテルの部屋にいるときも新しい音楽に取り組んでる。家に帰ったら、全員家で仕事をすることもできるんだ」

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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